Aちゃん(40代後半)は、9月から単身赴任を始めました。
妻子のいる家から車で片道2時間かけて、会社に通うつもりでしたが、無理だったので赴任地でアパート(会社の負担)を探したそうです。
1LDKの2階の部屋に住みたいと、部屋探しをしたそうです。
ここなら良いなと、空き部屋の物件を見に行ったら ・ ・ ・
Aちゃんが借りようと思っていた2階の部屋の、真下の部屋のドアが開いていたとか。
「どんな人が住んでいるのかな?」と思い、中をのぞいて見たらビックリ。
部屋の中には、紋々の入った男が上半身裸でいたそうです。
もし、2階に引っ越して来て、足音が五月蠅いとかで、いちゃもんでも付けられたら大変だと、その物件は止めたそうです。
部屋が見付かって、掃除洗濯は自分でしているとか。
週末に家に帰り、ご飯を冷凍してもらって、部屋に持って帰り、惣菜はスーパーで買って来ているそうです。
「たまには、アイロン掛けもするよ」と、Aちゃん。
Aちゃんの赴任先は小さな地方都市で、工場がいっぱいあるので、単身赴任で来ている男がいっぱいいるそうです。
夕方から夜にかけて、スーパーは男でいっぱいだとか。
「前に、かけふ日記に『服の寸法直しをする人(若専の組合員)』のことを書いていたよね」と、Aちゃん。
Aちゃんは、ウエスト90cm強のズボンを腰骨で穿いているそうです。
ウエストのサイズでズボンを選んだら、背が高くないAちゃんにとって、ズボンの腿から下がダボダボになって見苦しいので、狭くして欲しいとか。
「うん、今度、連絡先を聞いておくね」と、私。
Aちゃんには、社員旅行とかの、面白い話をいっぱい聞いたけれど、今日は割愛。
東京から来てくれたBさん(アラ70)と、Cちゃん(アラ60)、今日は別行動。
Bさんは今日、信貴山に登って来たそうです。
近鉄電車で河内山本駅に行き、そこで近鉄信貴線に乗り換えて信貴山へ。
信貴山(霊山)からは香久山、畝傍山、耳成山の大和三山が綺麗に見えたそうです。
近鉄石切駅を降りて、坂を下っても下っても石切神社にたどり着けず、「石切神社って遠いね」と、Aちゃん。
神社への道筋には、占い師とか、霊媒師がいるような家がいっぱいあったそうです。
明日、Aさんは新幹線で、 Bちゃんは飛行機で東京に帰ります。 「明日は正倉院展でも行って、帰ろうかな」と、2人。
Dさん(70過ぎ)と、Eちゃん(60過ぎ)の来店。
Dさんは、食中毒で3日間、苦しんだそうです。
食べた物は蟹だったとか。
「医者に行き点滴を打ってもらった。点滴は生まれて初めて経験だった」と、Dさん。
保健所にも届けたそうですが、他の人の届け出がなかったので、料理を出した方の不注意とはならなかったそうです。
今夜も、色んな話が聞けて、楽しかったです。