Aちゃんは月曜日にスリランカツアーから帰って来ました。
参加者は20名。 現地ではバス旅行。
韓国経由でスリランカに行ったそうですが、狭い飛行機の機内で、椅子の肘かけをスリランカ人が占領するそうです。
ちょっとの隙を見て、肘掛けに腕を置いたら、スリランカ人が置いた肘の上に自分の腕を乗せて来たそうです。
スリランカでは3泊。
何処に行っても、中国人だらけだったとか。
2泊はロッジの様な所。1泊はホテル。
ロッジでは、Aちゃん以外の人の部屋には大きなムカデなどが出没していたそうです。
ロッジやホテルに帰り着き、後から風呂に入ったり、シャワーを浴びた人はお湯が出なかったそうです。
湯船のある部屋の人達(おばちゃん達)が、湯船にお湯をはったせいだそうです。
「(欧米でない所では)後で風呂に入る人のことを考えて、シャワーで済ますべきだよね」と、旅慣れたAちゃんは言いました。
有名な遺跡、シーギリア[5世紀に建造された岩上(岩のお高さは約195m)の王宮跡]にも行ったそうですが、途中から雨が降って来たそうです。
岩の上は雨で、何も見えなかったそうです。
ガイドの話では、快晴の日は少なく、雨の日が多いそうです。
街中では車の排気ガスで、空気が臭かったそうです。
車も混んで、交通停滞していたそうです。
ホテルでショーを見ていると、隣の席に別のスリランカツアーの日本人の団体がいたそうです。
彼等は上海経由でスリランカに来たそうですが、全員、荷物が何処かに行ってしまったそうです。
「今時、荷物はバーコードなのにね。中国はやっぱりダメ。韓国の飛行機にして良かった」と、Aちゃん。
上海経由より、仁川経由の方が料金は高く、一人での参加者はみな、個室だったそうです。
Aちゃんと同じツアーの人達の中で一人(70代半ば、山口県人)、しゃべりっ放しの人がいたそうです。
その人は、南半球一周の船旅に2回、参加した人で、Aちゃんと同じ船に乗っていた人だそうです。
そのお爺さんは、自慢げに旅の話をしっぱなしだったので、みんなは呆れていたそうです。
温度差のせいで、Aちゃんは風邪をひいたそうです。
今日は、やっと鼻水が止まったので、旅行の話をしに来てくれました。
Bちゃん(アラ70)と、Cちゃん(40過ぎ)はロイヤル(ゲイサウナ)帰り。
「ロイヤルは混んでた?」と岡ちゃんが聞いたら、「混んでた」と、Bちゃん。
「違うよ。一つの大部屋を掃除していたので、その部屋にいた人達が来ただけだよ」と、Cちゃん。
ここでまた、関西弁について。
Cちゃんは朝の3時頃に起きて、職場に行きます。自転車で。
「一番冷える時間だから道はいてていないか?」と、Aちゃん。
Cちゃんは、何となく意味は分かったらしいけれど、そう云う言い方をするんだと、疑問符。
「いててる」は「凍ててる」と書く様です。
「路が凍っていないか」と、Bちゃんは言いたかった様です。
BちゃんとCちゃんは、それぞれカラオケで唄っていましたが、「2人でデュエットソングを唄ったら?」と私が言ったら、2人はデュエットソングを唄い始めました。
「今夜は離さない」とか、「いつでも夢を」とかを数曲。
「今度、なに唄う?」とBちゃんが言ったら、「僕は人に合わせて唄うのが嫌いだ」と、違う歌を選曲しながらCちゃんが言いました。
Bちゃんも、聞いていた私達も、「なんて、冷めた子なんだろう、わがままな子なんだろう」と、唖然としました。
Dちゃんは70代後半。
すごくベテランな人だと思っていたら、平成5年、デビューだそうです。
Dちゃんの話は今度、書きます
今夜も楽しかったです。