Aちゃん(アラ70)と、Bちゃん(60半ば)は、山中温泉(石川県加賀市)に行って来たそうです。
「パチンコ玉くらいの雹(ひょう)が降って来て、驚いた」と、Bちゃん。
雹が降った後、眼鏡橋風に虹が2つ、出たそうです。
「綺麗だった」と、Bちゃん。
Aちゃんは名古屋で生まれ育ち、18才で京都に移り、その後4、5年してから神戸に移り住んだそうです。
Aちゃんは、兵庫県の〇市を歩いていて、方角が分からなくなり迷子になったそうです。
迷子になりながらも歩いていると、川に出たとか。
Aちゃんは昔から、川の側に住みたいな、と思っていたそうですが、その場所が大いに気に入り、ここに家を建てよう、と決めたそうです。
河川敷の地主に交渉して、土地売ってもらい、宅地としての申請をしたそうです。
盛り土をして、宅地として造成。 家を建てたそうです。
「家の前にはね〇市民病院があって、近くには県立図書館と市立図書館があるんだよ。もう、そこが僕の終の棲家(ついのすみか)だ」と、Aちゃん。
若い時はよく本をよく読んでいたそうですが、今は年が行って(老眼で)本も読まなくなったそうです。
でも、その家に、泥棒が3回、入ったそうです。
Bちゃんが泥棒除けに、夜、人が近付いたらライトが点く様ににしてくれたそうです。
Cちゃん(60過ぎ)と、Dちゃん(40半ば)の来店。
昨夜はDちゃんの家に、Cちゃんが泊まったそうです。
2人は昔、付き合っていましたが、別れました。
どうも、2人の仲が復活した様です。
Dちゃんは昔は、相当な音痴でした。
そのDちゃん、カラオケで歌を唄ったらビックリ。
すごく歌が上手になっていました。
「歌が上手になったね」と、私が言ったら、Cちゃんが言いました。 「新しく覚えた歌は上手に唄うけれど、昔、覚えた歌は、今でも音を外すよ」と。
Dちゃんが昔、唄っていた美空ひばりの「ひとり旅」をカラオケで唄ったら、やっぱり、音を外して唄っていました。
間違って覚えた歌は、なおらないよね
Eちゃん(70半ば)の来店。
EちゃんはAちゃんとも、Dちゃんとも、昔からの友達の様でした。
後で、Bちゃんの顔を見て、「やー、やー、Bちゃんだと気付かなかった」と、Eちゃん。
Eちゃんと、Bちゃんは昔、京都の飲み屋でよく顔を合わせていたそうです。
Eちゃんは本当に顔が広いので、驚きです。