Aさん(80半ば)と、Bさん(60半ば)、来店2回目。
AさんとBさんは、付き合い出して10年以上。
2人は本当に仲良し、長い年月をそいとげて来たおしどり夫婦と言った感じ。
2人共、四国出身で、Aさんは今も四国。
Bさんは大学が東京で、それ以後、東京住まいだとか。
「APECが大阪で行われた時は、大阪府警に本当に世話になった」と、Bさん。
調べてみたら、APEC大阪は1995年(平成7年)の事。
「当時は外務省に勤めていたの?それとも財務省?」と、誰かが質問。 返事はノーコメント。
2人は年に4、5回のデート。
前回、かけふの店に来たのは去年の12月。
その次のデートは東京。
「知り合いの議員さんに案内をしてもらって、国会議事堂の赤ジュータンの上を歩いて来た」と、Bさん。
そして、アメ横に行き、浅草にも行き、浅草では人力車に乗ったそうです。
「アメ横も浅草も、外人だらけだった」と、Aさん。
今夜の泊りは新阪急ホテル。
次回のデートは東京で、デートは大阪と東京、交互だそうです。
話しが一段落して、カラオケタイム。
AさんとBさんは、交互に歌を唄いました。
Aさんが唄う歌は新曲ばかり。
氷川きよしの「男の絶唱」をAさんが唄い終わったら、カラオケ画面に氷川きよし自身の歌唱指導が出て来たので、みんなはビックリすると共に、笑ってしまいました。
民謡調の節になった時の詩が、「小イワシはいらんかね」の部分を「チンポはいらんかね」と、Aさんが替え歌で唄ったら、Bさんが言いました。
「ジジーのチンポはいらんかね」と。
Aさん、色気が合って、声量もあって歌が上手。
私も出来たら元気に年をとりたいな、と思いました。