土曜日

Aさん(70代後半)と、Bちゃん(50代)の来店。

Aさんは、京都の超一流ホテルの会員で常連客だそうです。

ハイキングなどの帰り、汗だくでリュックサックを背負い、短パン、サンダル履きでホテルに行った時、ロビーで支配人に会い、支配人の案内でセラバーに席を作ってもらったそうです。

昔だったら、ノーネクタイだったらホテルに入れない、と云う話を聞いたことがあるけれど、今は全く関係ない様です。

京都のホテルのセラバーのボトルナンバーは、最初は3桁だったそうです。

でも、年月が過ぎるにつれ、若いナンバーのボトルキープがなくなって行き、Aさんのボトルナンバーは今、一桁だそうです。 

中之島のリーガロイヤルでも、京都先斗町でも「先生、先生」と呼ばれ、ビップ待遇だとか。 

Cさん(60半ば)と、D君(30半ば)の来店。

「もう、親も兄弟も亡くなったので、これからは好きな様に生きるつもりです」と、Cさん。

Cさん、生まれ育った東北に家があり、本籍と住民票を置いたまま。

今は東京で、気ままな一人暮らしをしているそうです。

CさんとD君、最初はセックスが数回会った様ですが、今は飲み友達。

数年前、D君が50代の男と付き合っていた時、D君が浮気をしたそうです。 それが彼の知る所となり、大喧嘩。

彼がD君の手の親指に噛みつき、すごい痛みと共に大量出血。

救急車を呼び、病院に。 血を止め、神経をつなぐ大手術。

警察沙汰になり、彼と別れたそうです。

「それ以来、男と付き合うのはこりごり」と、D君。

E君(40過ぎ)と、Fちゃん(アラ50)の来店。

お互いに老け専で、80を過ぎた彼(所帯持ちのお父さん)がいるそうです。 でも、相手の年が年だから、ここ何年、セックスレス

老け専のFちゃんですが、E君だけは好きなので、一緒に飲み歩いているそうです。

E君は三桁。

137キロあった体重をダイエットして、2ヶ月で121キロに落としたそうです。

日々、ダイエットをしているそうですが、週に1度(休みの前の夜)だけは、焼き肉の食べ放題とかに行って、食べまくっているそうです。