Aちゃん(50代)は、フェイスブックで多くの友達がいるそうです。
そして、何人いるのかは知らないけれど、全国にセクフレがいるとか。
セクフレの中には、ゲイ歴の長さ短さに関係なく「マグロ」もいるそうです。
Aちゃん、仕事が忙しいせいか、それとも遊び過ぎなのか、痩せたそうです。
でも、人生が楽しく、充実しているって、良い事です。
Aちゃん、最近のゲスナック事情や、ゲイ社会の人間関係(引っ付いたり、別れたり)に、ものすごく詳しいのには、ビックリしました。
何の話の流れからそう云う話になったのかは覚えていないけれど、昔で言うキツネや、タヌキがついた(憑依)のではないか、と云う話をBちゃん(70過ぎ)がしました。
まだ携帯がない頃(30年近く前)の話です。
Bちゃんは家に帰ろうと、夜道を歩いていたそうです。
はたっと気が付いたら、家とは何キロも離れた所をBちゃんは歩いていたとか。
これではいけないと、家の方向に向かって歩くと、曲がってはいけない辻を何故か曲がってしまい中々、家に帰れなかったそうです。
そして、やっとやっと家にたどり着いた時は、疲労こんぱいだったとか。
Bちゃん、同じような体験をもう1度、したそうです。
仕事で北海道に行くので、お店のマスターに札幌のスナックを紹介してもらったそうです。
札幌で仕事を終え、スナックに電話を入れたら、「はい、話は伺っています。店を開けて待っています」との返事。
それからが大変だったそうです。
すすきののスナック目指して歩いているのに、全く近付かず、訳の分からない所を歩き回っていたそうです。
人通りのない夜中、赤い公衆電話を見つけ、スナックに電話をしたら 「今までお待ちしておりましたが、時間が時間なので店は閉めさせてもらいます」と、マスター。
また、ウロウロ歩き回っていたら、大通公園のテレビ塔を見つけ、塔を目印にやっと、やっと、ホテルにたどり着いたそうです。
キツネかタヌキに、かどわかされたかどうかは分からないけれど、夜中に大変な目にBちゃんはあった様です。
Cちゃん(60半ば)と、Dちゃん(40代後半)の来店。
Cちゃんが店の席に着くなり、スマホが反応。
珍しいポケモンがいたそうです。
「捕まえた?」って聞いたら、「逃した」と、Cちゃん。
Cちゃんは退屈な散歩を、楽しくするために今でも、ポケモンゴーをしているそうです。
Cちゃん、今夜は相方が一緒なので、常温の酒を4合飲みました。
久し振りにお酒を飲んで、満足気なCちゃんでした。
Cちゃんは古漬けが好きだそうです。
1年前のキュウリの古漬けを、「大丈夫だ」と言い、食べているそうです。