今週の日記に書かなかったこと。
Aちゃん(60半ば)は日曜日、兵庫県ハチ北で行われた「村岡ダブルフルウルトラマラソンに参加したそうです。
前の日(土曜日)と、当日(日曜日)は地元の民宿に泊まったそうです。
村岡マラソンは何度か参加しているので、民宿の人達とは顔なじみ。
これまでだったら1人一部屋だったのに、今回は参加者が多いので一部屋に4人。
相部屋の3人は若い子ばかり。
日曜日の朝2時に起床。 食事。 朝5時、スタート。
Aちゃんは、山あり谷ありの100キロのコースをエントリー。
制限時間は14時間で、午後7時まで。
50キロを過ぎたあたりで40代の子が、へたりかけていたとか。
その子の尻を叩いて、「若いんやから頑張れ」と、気合を入れて上げたら、その子は再度、走り出したとか。
その子が完走したかどうかは不明。
その時点でAちゃんはヘトヘト。 51キロあたりで途中棄権。
「あー、歳かな。練習不足かな」と、Aちゃん。
マラソンコースのボランティアをしていた70才代のお爺さんに、Aちゃんは歳を聞かれたそうです。
それに対して、「65才や」と答えたら、お爺さんが「あーそうか、75才か」と、真顔で言ったとか。
Aちゃんは暫くショックで中々、立ち直れなかった様です。
ウルトラマラソンを途中棄権したことに関して、「誰かが僕の尻を叩いて、『頑張れ』と言ってくれたら完走できたかもしれないのに」と、落ち込んでいました。
マラソンランナーって、孤独なんでしょうね。
年内は後2、3回、走り、来年の2月も、走る予定とか。
「もう歳だから、ウルトラマラソン(100キロ)は止めとこうかな」と、弱気なAちゃん。
「自分(A)から、マラソンと男を取ったら、何が残るの」と、岡ちゃん。
Aちゃん、頑張ってね。
Bちゃん(60半ば)の彼(60代後半)は毎週、マンガ雑誌「ビッグコミック」を買い、愛読しているそうです。
彼が読んだ後、Bちゃんが読んでいるそうです。
「この前の浮浪雲の最終回、面白くなかったね。ザザー、ザザーと波音ばっかりだったね」と私が言うと、「本当だね。面白くなかったね」と、Bちゃん。
私は「ビッグコミック」の浮浪雲と、黒鉄ヒロシのマンガだけを銭湯で見ています。
「黒鉄ヒロシのマンガ、訳わからん時、いっぱいあるよね」と私が言うと、「本当、ほんと」と、Bちゃん。
Bちゃん、俳優では、今の小林薫が好きだそうです。
Bちゃんの彼、Cちゃんは古谷一行が好きだそうです。
今日は火曜日で店は定休日。
あー、やっよ、やっとのお休み。
朝起きて一番に、いつもの様に洗濯。
洗剤を入れて洗濯機を回した後、水を見ると、ちょっとブルーっぽい。
なんでかな?と思って考えたら、酒屋でノベルティーとしてもらった青いTシャツが原因。
白い物(下着やタオル)が、少し水色になっていました。
今時、色落ちって珍しいよね。 昔はしょっちゅうだったけれど。
仕方ないので、白い物だけ、漂白剤を入れて洗濯をし直しました。
2度手間でした。
今日も一日が無事に終わり、酒を飲んで寝ました。
夜空には、細い三日月が輝いていました。