Aちゃん(50半ば・他県)、今の時期、仕事がちょっと暇。
家でグダグダしていても仕方ないと、昨日、大阪に遊びに来たそうです。
昨夜は褌の店でストレス発散した後、ロイヤルに泊まったそうです。
「ロイヤルは混んでいた?」と聞いたら、「まーまー」との返事。
「遊んだ?」と聞いたら、「あんまり良いことなかった」と、Aちゃん。
Aちゃんには、付き合い出して3年になる彼(40過ぎ・遠距離恋愛)がいます。
その彼は、腕の良い大工さんで、人も使っているそうです。
今、東京はオリンピックで好景気。 彼は大忙しで、不眠不休状態。
彼とは今年になってから、1回しか会っていないそうです。
午後6時半頃、携帯に彼からメール。
「今、家に帰った。疲れたので、これから寝る」と。
Aちゃんの亡くなったお父さんは、魚屋兼板前さん。
今から30年前は、家で結婚式を挙げるのが普通だった時代。
その家に出向いて、その家の台所で料理を作っていたそうです。
料理が並べられ披露宴が始まったら、その日の料理を作った板前さんが、みんなに紹介されるそうです。
その席で、料理人はお目出度い口上を述べ、謡曲「高砂」もしくは「鶴亀」を謡うのが普通だったとか。
Aちゃんにも「謡曲(宝生流)を習え」と、お父さんが言ったそうですが、もう、そんな時代ではなかろうと、謡曲は習わなかったそうです。
Bさん(アラ70・他県)、2月以来の来店。
今日は昼から家を出て新世界に着き、英都とロイヤルを梯子して来たそうです。
ゲイサウナに行っても、Bさんは見ているだけ。
そして、かけふの店に来て、組合員として本音で会話。
田舎暮らしをしているBさんにとって、それだけで大いにストレス解消になった様です。
Bさん、大阪から電車に乗って1時間半くらいで最寄駅。
最寄駅から自転車で山道を20分。 そして、やっと家。
「〇県には平らな道はありません」と、Bさん。
年金暮らしのBさん、家では奥さんと二人暮らし。
ままごとみたいな農業(家庭菜園?)をしているそうです。
鹿や猪、キツネや狸が出没して、野菜を食い散らかすそうです。
Aちゃんの住んでいる所は、夜8時頃を過ぎると町中、真っ暗。
Bさんの所も、真っ暗。
淋しいね。
私は絶対、そう云う所では暮らせないだろうな、と思います。
Bさんは7時前、Aちゃんは7時半頃、家に帰ると帰って行きました。
Bさんは南の方向。 Aちゃんは北の方向。
Aちゃん、家に着くのは11時過ぎになるとか。
Aちゃん、Bさん、また遊びに来て下さいね。
Bさん、頑張って日記を書き続けますので、これからも読んで下さい。