Aちゃん(60半ば)と、Bちゃん(50代後半)は週の中、半分は同棲状態。
10月、2人は、伊吹山(滋賀県)での紅葉狩りと、牛肉(近江牛、松阪牛、飛騨牛)のすき焼き食べ放題日帰りバスツアー(料金一人、1万円弱)を申し込んだそうです。
申し込んだのは良いけれど、台風22号が近畿に接近中。
台風の中、紅葉狩りや牛肉食べ放題ツアーには行きたくないな、中止にならないかな、とBちゃんは祈っていたそうですが、中止の連絡はなし。
突風が吹きすさぶ中、滋賀に向けて出発。
まずは肉の食べ放題。 固形燃料は使い放題の一人鍋。
Aちゃんは牛肉を一人前、Bちゃんは五人前、食べたそうです。
生卵も食べ放題。
「Bちゃんは生卵を、よう食べないんだよ」と、Aちゃんが言うと、「鼻水をすすっているみたいだから、生卵は嫌いだ」と、Bちゃん。
天気なら、綺麗な紅葉と、琵琶湖が見えるはずなのに、伊吹山の山頂は生憎の濃霧。 視界が悪く、何も見えなかったそうです。
「日ごろの行いがいいからだね」と、誰か。
その代りと云った感じで、バスの中のテレビで、「天気の良い日の伊吹山からの眺望」のビデオを見せられたそうです。
バス会社も ・ ・ ・ やるね。
無事、家に帰って来たのは7時半頃。 それからが大変。
Bちゃんは腹痛で便所から出れなくなったそうです。
肉に当たったとしたら保健所に言わなくてはと思っても、お腹を壊したのは多分Bちゃんだけ。
「Bはね、肉が煮えるのを待てず、肉がまだ赤い中に食べていたからだよ」と、Aちゃん。
「でも、良かったね。家に帰ってからで。もし、バスの中でお腹が痛くなっていたら大変なことになっていたよ」と、私。
「肉は何処の肉が一番美味しかった?」と岡ちゃんが聞いたら、「飛騨牛が一番、美味しかった」と、Aちゃん。
Cさん(50代後半・四国)は、10月27日に駒込健康センター(東京)に行ったそうです。
四国に帰ってから、かけふ日記で、「駒込健康センターの3階、仮眠室で10月26日、死体を発見。首の骨を砕かれての殺人」を知ったそうです。
東京の人は、「警察の立ち入りなどで、一週間ぐらい休むだろう」と言っていましたが、翌日から営業していた様です。 テキパキだね。
「定年を迎えたら仕事を辞めたいな。給料も半額以下になりそうだし。ゆっくり旅行でもしたいな。年金は65からだから、無理かな」と、Cさん。
「日本で行ったことのない県は福井と沖縄だけだ」と、Cさん。
Cさんは高速バスで四国に帰ります。
平素はバス1台だそうですが、大阪でジャニーズとかのコンサートがあった時は増発されるそうです。 多い時は4台、同時に出発するそうです。
「コンサートに行った若い子は、夜中に四国に着いてどうするの?」と、誰かが言うと、「タクシーで帰るか、親が車で迎えに来ているよ」と、Cさん。