店に着いて直ぐ、パッチンと云う様な感じで停電しました。
店の中の灯りが消え、カラオケのテレビが消え、冷蔵庫の音も消えました。
停電は、かけふの店だけか、それとも、街全体か?岡ちゃんが階段を下りて外を見に行きました。 (エレベーターは停止状態)
帰って来た岡ちゃん曰く。 「全部消えてるよ」と。
停電が長引いたらどうしよう? 営業が出来るかな? 冷凍庫の中の物、解けたら困るな?
停電してから5分くらいして、パッと灯りが点き通電。
ほっと、一安心。 でも、有線が止まったまま。
治し方が分からないので岡ちゃんが、大阪有線に電話をして直し方を聞きました。
停電って、何十年振りでしょうか? ビックリしました。
いつもニコニコしているAちゃん(60半ば)、最近、2つ3つ年上の彼と同棲を始めました。
家でパソコンで仕事をしているAちゃんを見て、彼が言ったそうです。
「真面目な(真剣な)顔して、仕事してるやん」と。
最近、彼が料理をやり出したので、冷蔵庫は食材でいっぱいだそうです。
果物も梨、柿、リンゴと、食べ切れない程、彼が買って来るので、冷凍してあるそうです。
彼は冷凍した果物で、ジュースを作ってくれるそうです。
えっ、梨や柿のジュース?
今、彼が料理をしてくれるので、上手い不味いは別にして、助かるそうです。
Bちゃん(60代後半)と、Aちゃんは食べ物の話で盛り上がりました。
サンドイッチに挟む卵は、卵焼きか、煮抜き卵の細かく刻んだ物、どちらが良いか。
シューマイ、豚まんなどには、何を付けて食べるか。
柿はジュクジュクになったのが好きだ、等など、たわいのない話で盛り上がりました。
Cちゃん(アラ70)と、Dちゃん(60半ば)の来店。
もう、2人は収拾がつかないくらいに惚れあっています。
もう、周りが火傷しそうなくらいにアツアツです。
ここだけの話だよ的な話を、私がDちゃんに話したら、Dちゃんが寝物語でCちゃんに言ったのか、Cちゃんに筒抜け。
「Cちゃんは学生時代、コーラスをやっていたわりに、音を外すよね」と内緒でDちゃんに言ったら、「そうそう」と、Dちゃんは大いに同意。
その話をDちゃんがCちゃんに言ったみたいです。
別にCちゃんは、怒ってはいませんでしたが。
このことに関して、Cちゃんの反論。
「これでも、みんな(ノンケ・オバチャン連中)から、歌が上手だと言われてんねんで」と。
そして、「楽譜があったら、俺、ちゃんと唄えるんや」と、Cちゃん。
そして、そして、「Dちゃんって可愛いやろ。一所懸命、歌、唄うところ。俺、9年前から(出会った時から)Dちゃんのこと、好きやってん」と、Cちゃん。
2人が本格的に付き合い出して今は、3、4ヶ月です。
今夜の突出し、新メニューは「鮭とキノコのホイル焼き」です。
食べに来て下さい。 そして、売り切れ御免です。