月曜日

先月、グランドキャニオンと、ラスベガス旅行(8日間・飛行機はビジネスクラス・一人42万円から)に行って来たAさん(60代後半)。

参加者は14人。 

夫婦連れ、男と女のアベック、女同士のアベック、後は個人。

男と女のアベックの女はダサイ大阪のオバハンって感じで。

男はオバハンより若く、若いツバメって感じ。

オバハンの厚かましさと、常識のなさは、参加者からひんしゅくを買っていたそうです。

みんなから、「あの女の人(オバハン)、どんな人だろうね?私、調べて来るは」と、手を上げた女性がいたとか。

その彼女からの報告だと、「あの人は不動産屋さんで、すごい年収らしいよ」とのこと。

その異分子(オバハン)のお蔭で、みんなは結束、団結をして道中、笑いっ放しだったそうです。

一万人の第九(合唱)」に参加したBちゃんが帰った後、同じく「一万人の第九」に参加したCさん(60半ば)の来店。

Cさんは去年も「一万人の第九」の後、かけふの店に来てくれました。

今回で来店、3回目です。 年に1回だけですが。

Cさんは、小冊子に「某エロ映画館の後ろの立ち観には変な男達が出没する」と、書かれていたのを見て、「あー、これだ」と感じて、その映画館に行ったのが19才の時。

その映画館で、男の初体験をしたそうです。

当時、付き合っていた2才上の男が結婚をして、Cさんも結婚。

4人の子供が出来たそうです。

今、付き合っているの男(アラ50)は、付き合い出してもう18年になるとか。

奥さんが更年期を迎える頃、「俺、本当は男が好きだ。もし、こんな俺が嫌だったら離婚しても良いぞ」と、カミングアウト。

奥さんは離婚を望まなかったので、結婚生活は続いているそうです。

ノンケのコーラスをしているEさん(60代後半)の来店。

Eさん、学生の頃は、友達と、色々の所に行ったそうです。

友達と与論島に行った時、友達が急性の盲腸炎になったそうです。

島の医者に掛かろうとしたら、民宿の親父さんが、「ヘリを呼んで、沖縄の医者に掛かった方が良いと思うけどなー」と、小さな声でつぶやいたとか。

島には氷もなく、アイスキャンデーの魔法瓶の様なケースから霜をかき集めて患部を冷やす状態だったそうです。

手術の結果は最悪。 友達は死んだそうです。

Eさん、ちょっと、切ない思い出が南の島にはあるそうです。

与論島は昔、沖縄に所属していたんですよ」と、Cさん。

Cさんは今、沖縄の歴史を勉強、しているそうです。

薩摩藩に吸収される前後の頃の歴史を。

「沖縄の糸満には独特の漁があるでしょう?」と、Eさん。

「昔は全裸で漁をしていた地域もあったんだよ。漁師は身分が低いから服は不相応だと云う意味で」と、博識のEさん。

青木繁の絵画「海の幸」は、そんな裸の漁師を描いた絵だよ」と、誰か。

糸満市の追い込み網漁(アギャー) の サイト

「昔の漁師は全裸だった」 の サイト

青木繁の「海の幸」 の 説明

中国での裸・・文と写真→http://chinmovie.blog21.fc2.com/blog-entry-248.html?sp

今夜も、みんなが色んな話をしてくれました。

今夜も楽しかったです。

今夜、Cさんには「塩胡麻ちんすこう」をもらいました。

ありがとう。