1月12日の日記
岡ちゃんが入院をしてから、初めてのお店の営業。 それも、一人で。
私は朝から、ちょっと、緊張気味。
病院に3時過ぎに行ったら、岡ちゃんは違う階の違う病室に移動していました。
3階から7階への移動。 今度は窓際の明るい部屋でした。
でも、窓の側で、夜、冷えないかなと、いらぬ心配をしてしまいました。
今日はIさんのヘルニアの手術の日。 無事に終わったのでしょうか?
この間、Iさんと話しました。
「結局、なるようにしか、ならないんだね。いくらあがいても」と。
・・・ 神様の御心のままに ・・・って、心境かな。
キリスト教徒ではないけれど。
病院に岡ちゃんを見舞った後、JR環状線で店に行き、開店準備。
6時にAさん(60代後半)の来店。 そして、「急がなくていいからね」と。
その後、岡ちゃんの病状を心配して、お客さんの来店。
パソコンや携帯電話を持っていないBさんなんかは、ハッテン場の映画館仲間のCさんに、「かけふが、今日から営業するらしいよ」と聞いて、店に来てくれました。
Bさんに「かけふのこと」を教えてくれたCさんに、感謝です。
Dさんは去年の暮、Eちゃん(同棲相手)と、台湾で有名なカウントダウン花火大会を見に行ったそうです。
「花火大会は兎に角、すごかった、壮観だった」と、Dさん。
でも、甲子園で阪神×巨人戦が終わった後みたいに、また、PLの花火大会(富田林市)が終わった後みたいに、帰りの電車に乗るのが大変だったそうです。
地下鉄に乗るのに30分もゾロゾロ、並んだそうです。
「あんなに混んで事故が起きないのが不思議だ。兎に角、寒かった」と、Dさん。
DさんとEちゃんは、将来は籍を入れるつもりです。 そう養子縁組。
今回の岡ちゃんの入院に関して、岡ちゃんと私が他人と云うことで、色々わずらわしいことになっているのを知って、Eちゃんが言っているそうです。 「早く、入籍の手続きをしよう」と。
そうだよね。 入籍をすると決めたら、早く手続きをした方が良いよね。
入院経験のあるDちゃんが、同じく入院経験のあるE君に言いました。
「ナースって優しいよな。親切だよな」と。
するとE君が言いました。 「客商売だもん」と。
最後のお客さんはF君。
「これ、神戸で一番、美味しいロールです」と言って、ケーキの差し入れ。
皆で頂いたけれど、あっさりして、いくらでも食べられそうな美味しいケーキでした。 E君、ありがとう。
今日一日、何とか店をすることが出来ました。
店の片づけが終わって、店のドアのカギを閉めたら12時25分。
地下鉄もJR環状線も終わった後なので、家まで歩いて帰りました。