Aちゃん(母子家庭)が小学生の時、Aちゃんを守ってくれるガキ大将がいたそうです。
ガキ大将とAちゃんと、もう1人、女の子と3人、何時も行動を共にしていたそうです。
だから、Aちゃんはガキ大将のお蔭で、同級生からのいじめを受けることはなかったとか。
体がデカいガキ大将は可愛そうに、てんかん持ちだったそうです。
ガキ大将のお母さんからは、「もしこの子が発作を起こしたら、靴でも何でもいいから口の中に(舌をかまない様に)入れてね」と、常々、言われていたそうです。
ある時、ガキ大将が発作を起こした時、彼のお母さんが彼の口の中に、とっさに自分の指を突っ込んだそうです。
彼のお母さんの指は見る見る血だらけになったとか。
中学に行き、高校は違う高校。
Aちゃんを守ってくれていたガキ大将は、高校生の時、短い命を終えたそうです。
BちゃんとCちゃん(共に60過ぎ)は、付き合い出してもう直ぐ14年。
今から約6、7年前、突然、Bちゃんと電話連絡が取れなくなったそうです。 「どうしたんだろう?どうしたんだろう?」と、Cちゃんは心配に。
そうだ、一緒にメガネを買いに行った時、Bちゃんは店員に言われて、自分の住所を書いていた、と思い出したそうです。
そのメガネ屋の上得意のCちゃんが「Bちゃんの住所を調べて欲しい」と頼んだら、店員は快く調べて、教えてくれたそうです。
早速、Bちゃんの家を探しに行ったら、Bちゃんの家の近くのお婆さんが、「〇〇さんは救急車で病院に行き、入院をしましたよ」と、教えてくれたそうです。
その頃、Bちゃんは肺に菌が入り、病院で生死をさまよっていました。
岡ちゃんと私も、Bちゃんの神戸の病院に見舞いに行きましたが、病院は駅から遠く、暑い暑い日で、汗だくになってしまいました。
快方に向かっていたBちゃんが意外に元気だったので、私達は安心をしたものでした。
今は、ぴんぴんしているBちゃんです。
Dちゃんは(50才前後)は風邪をひいて一週間、寝込んだそうです。
一週間でかなり体重が落ちたとか。
カラオケで歌を唄ったけれど、前の様には声が出ていませんでした。
本当に油断大敵。 体には気を付けなくてはいけないですね。