パート1
朝、起きて薄日が差す東の方(生駒連峰の裾、東大阪市)に朝霧が立っていました。
霧がかかるって珍しいことだなと、私は驚きました。
そして昼、どこか遠い所から祭囃子が聞こえてきました。
気象庁の梅雨明け宣言はまだだけど、もう夏の様です。
3時45分、店にいたら、ドスンと本当に1回だけ縦揺れしました。
引き続き揺れるのではないかとビクビクしていましたが、揺れたのは1回だけ。
あれって、地震だったのでしょうか。
9日、インターネットで調べたら近畿地方は震度2だったようです。
パート2
Aちゃんのお父さんは明治生まれで大正、昭和の時代は国会議員だったそうです。
後から来たBちゃんが、スマホでAちゃんのお父さんを検索したら、波乱万丈な人生を送った人の様です。
地元には銅像も建っているそうです。
「お墓参りに行くかわりに銅像に手を合わせていいる」と、Aちゃん。
パート3
Aちゃんのお父さんの蔵書を、地元の図書館に寄贈したそうです。
その時の約束は、「蔵書は大事にさせて頂きます。〇〇(苗字)文庫として展示させて頂きます」だったとか。
蔵書の中に福沢諭吉の「学問のすすめ(和綴じ)」など有名な本がいっぱいあったそうです。
「〇〇文庫はどうなったんだろう?」と、知人の図書館関係者に調べたもらったら、何処に行ったのか、全て無くなっていたそうです。
「本当にいい加減だ」と、Aちゃんは憤慨していました。
失くすって、よく聞く話だね。
警察は証拠品を失くすし、学校に寄贈された有名な画家の絵画を失くしたり。
パート4
Aちゃんが痩せた私を心配して、言いました。
「店を続けるんだったら、人を雇ったら?」と。
ここで皆さんにお詫びです。
日にちはまだ決めていませんが、近々、店を閉店するすることにしました。
岡ちゃんが元気になってまた働ける場をと、私一人で頑張って来ましたが、ちょっと限界が来た様です。
済みません。
かけふの店を閉めた後、ここの場所でスナックをやりたい方がありましたらお問い合わせください。
什器など直ぐに営業できるよう、置いて行きます。
月、火曜日は定休日です。
定休日以外の日の夕方、電話を下さい。