月曜日

Kちゃんと付き合っていたA君の連絡先、どうにか分からないかな?と、岡ちゃんの電話帳を取り出してみたら、ありました。

Kちゃんの電話番号の次に、A君の携帯番号が。

この番号は大阪に居た時の電話番号。

今も生きているのかな?と、思いつつ電話をしてみたら、電話に出たのはA君の声。

A君って、どう言ったらいいのかな、A君って独特の声で、話し方なので、直ぐA君と判りました。

声を聞いていて、すごく懐かしくなりました。

年末に帰って来ると云うことだったので、私の住所と、携帯の電話番号を教えました。

凄く、会うのが楽しみです。

Kちゃんも元気にしているよし。 良かった、よかった。

A君はガッツがあって、明るくて、本当に偉いです。

A君は一時期、かけふ日記にもよく登場しました。

あれって、何年前になるのでしょう。

年月が経つのは早いものです。

朝はしとしとと、降っているのかいないのか、判らないような雨。

外は暗くて、何となく淋しい朝。

とはいっても、高速道路には今日も、ビュンビュン大型車両が元気に走っていました。 

もちろん、人が乗って運転している車です。

午後になり、岡ちゃんの病院に行きました。 午後2時。

行ったその時は、岡ちゃんの病室のオムツ交換タイム。

4人全員の交換。

病室を出た所で椅子に座って本を読みながら、終わるのを待っていました。

介護士の女性は、一人ひとりの名前を呼び、「ごめんね。オムツ見せてね。上を向いてくれる」と云う様なことを言い、手際よく交換して行っていました。

外に居た私のところにも、プーンと、臭うものが。

幾ら仕事とはいえ、頭の下がる思いです。

そして、「遅くなりました。済みませんねー」と、介護士さん。

「いいえ、ありがとうございました」と、私。

私はいつも、気に掛かっていることがありました。

それは何かと云うと、患者さんのベッドの頭の所に置いてある台。

それって、何と呼ぶのだろうと、気になっていました。。

患者さんの所持品とか、衣類を入れ、上にコップとか水差しを置く台のことです。

たまたま、病室の外で読んでいた小説の中に出てきました。

その台の名前は、「枕頭台(ちんとうだい)」だそうです。

何か、そのままの名前って感じで、面白いね。

       「枕頭台」 の 写真

本の中には、それ以外に、「駆血帯」と云う言葉も出て来ました。

何のことか、想像してみて下さい。

「枕頭台」と一緒で、みなさんは必ず見たことがあります。

此の頃は、病院も手が足らないのか、入院している人の髭は伸びっ放しって感じで、何とかしたいなと、私。

そうだ・・と一案。

家から電気髭そり器(シェーバー)を持って来れば良いのだと。

でも、上手く行きませんでした。 髭が伸び過ぎていて。

岡ちゃんの枕頭台の引き出しの中に使い捨てのシェーバー(介護士が岡ちゃんの髭を剃っていた物)があるのを知っていたので、それで軽く髭をあたり、その後、シェーバーで剃って見ました。

やっぱり、上手く行きませんでした。

今度行く時には、シェービングクリームを、持って行こうかなと、考えています。

岡ちゃんの隣の人が私に言いました。

「おっさん、おっさん、話し相手になってくれ」と。

どうしよう、どうしよう、出しゃばったことをしたら病院関係者に嫌われる。

でも、無視はできないと内心、思ったので、少しだけ会話をしました。

「その帽子、何処で買った?」と、彼。

その帽子とは、もうヨレヨレで汗染みが出来た野球帽。

「もう古すぎて何処で買ったか判りません」と、私は。

「いつも、良いセンス、してるな」と、彼。

もう、病院には1時間以上いるので、岡ちゃんには「また、来るね」と言い、彼には「では、さいなら」と言って、帰って来ました。

住之江公園駅に帰って来て、Y!mobileショップに行ったら、60前のロマンスグレーの可愛い父さんが店番をしていました。

「変なメールが『大谷』と云う名前でいっぱい来るんです。ブロックの仕方、教えて下さい」と私が言うと、「『メニュー』を押して、次に『迷惑メール申告』を押して、返送してください」と彼。

「もう、してみました」と私。

「それでしたらもう仕方ないですね。その都度、『消去』するしかないですね」と、彼。

あー、対処法はないらしい。 不便だね。

でも、何で大谷と云う人は1日に10通くらい、迷惑メールを送り続けて来るのでしょうか?

あー、今日も、もう日が暮れてしまいました。

明日も良い日で、ありますように。

今日の歩数は3,327歩で、2.5Kmでした。