私は、区役所や、老人福祉センターや、図書館や、地下鉄の駅などで、無料の冊子や、チラシがあったら必ず持って帰るようにしています。
それを暇な時に取り出して、見ています。
参考になる催し物や、講習会や、教室が無料で、又は安い料金で開催されていないかと。
今朝も、チラシをいっぱい取り出して見ていたら、西区の中央図書館で、「謡本(うたいほん・能の台本)を読んでみよう! 『若手能』観賞の為の入門講座」なるものがありました。
先着順60名。 入場料は無料。
それも今日、1月12日(土)13:00〜15:30。
今日の催し物はいっぱいあったけれど、これにしようと早速、行って来ました。
講師は能楽大倉流小鼓方の女の先生と、観世流シテ方の男の先生。
男の先生(49才)と、女の先生(45才)は夫婦。
テレビで、チラッとしか見たことかないお能。
私にとって、能の世界は初めてと言っても良いくらい初めて。
能の演目「羽衣」を、能演の流れにそって解説を聞き、謡本を先生と一緒に声を出して読みました。
謡の部分はみんなで一斉に語りましたが、腹から声を出したので楽しかったです。
お能、難しいことは判らなかったけれど、面白かったです。
でも、講座で、ない頭を使ったので少し疲れてしまいました。
休憩なしの2時間半の講習は、ちょっと、しんどかったです。
でも、両先生(袴姿)の声の良く通ること。
鼓の乾燥した音は、スピーカーでも付いているのではないかと思うくらいに、部屋中に響わたりました。
流石って、感じでした。
歌舞伎もそうですが、ロウソクや、かがり火の灯りの中で演じたら幻想的だろうなと、思いました。
でも、今日の講習を聞いて、住之江区の老人福祉センターで謡曲の教室があるので、習いに行って見ようかなとも、思いました。 発声の練習になるかも。
今日の歩数は、5,402歩で、4.1km。
今日の出費 ライフ(焼酎・南瓜など) 1,918円
奈良のXさんのコメントに対するコメント。
私は団地(14階建て)の3階に住んでいるのですが、3階には24世帯あり、東側12世帯、西側12世帯です。
西側の班長さんが集金に来たので、「共益費ですね」と言ったら、班長さんが、「自治会費です」と言うのです。
この月、2,000円の中には、エレベーター代、共有部分の電気代、団地の掃除代(日曜日はなし)も入っていたり、餅つき大会や、自治会の人の会合のお茶代(酒は?)なども含まれているようです。
ゆえに、班長さんが言う「自治会費」のみでなく共益費及び、町内会費だと、私は思ってます。
姉の市営住宅(団地)では月、3,000円で、お金がいっぱい貯まっているそうです。
明日は姉と、叔父さん夫婦が入居している有料福祉老人ホームに行く予定です。 姉の車で、姉の運転で。
帰りに、岡ちゃんの所に寄るつもり。
それにしても今日は、探し物ばかりしていました。