日曜日

昨夜は、11時過ぎに寝ました。

昼はそうでもなかったけれど、夜になって何となく咳が出ました。 

咳はひどくはないのですが、疲れからでしょうか?

金曜日から土曜日にかけての夜中から喉が痛くなりましたが、昨夜は首にネックウォーマーを付け、口をふさいで、鼻の孔を出して寝ました。

こうしたら、口で呼吸しないで鼻から息を吸うだろうと。

ちょっと苦しかったけれど、なんとか眠りにつきました。

最初のトイレタイムは2時15分頃。

昨夜ほどには痛くはなかったのですが、やっぱり喉に異常が。

トイレを済ませた後、酢水でうがいして寝ました。

5時頃にまたトイレタイムで起き、同じくうがいをして、後は布団の中でうつらうつらしていました。

そのうつらうつらが、すごく気持ち良かったです。

最終的に6時半に起きましたが、やっぱり今日も大人しくしていようと思いました。

本格的に風邪になったら、岡ちゃんの面会に行けないから。

昨日は家で、介護実習講座の復習をしていたと日記に書きましたが、習ったことでみんなにも為になるであろうことを書きます。

まず、高齢者で気を付けなくてはいけない要注意点3つは、低栄養、便秘、脱水だそうです。

何となく意味が分かりますよね。

3度の食事を、家にある物で手短に済ます。 

そして、食も細くなると、云うものです。

周りが気付かないと、本人は何時から排便をしていないか、覚えていない可能性があります。

岡ちゃんが入院している病院でも、ナースの人が患者さんに時々、言っていました。

「暫く便が出ていないね。浣腸をしましょうか?」と。

脱水も、冬になると夏の様には水分を取りませんが、冬場の水分補給も大切だそうです。

高齢者のことに関して昔、Aさん(お客さん)が話していました。

Aさんは仕事と、飲み歩くのとで、家に帰るのが遅く、いつも高齢のご両親が寝た頃に帰っていたそうです。

ある時、お父さんの爪を見たら伸び放題だったそうです。

そして体からは、何時から入浴をしていないのか、または何時から下着を着換えていないのか、尿の様な、すえた様な臭いがしていたそうです。

お父さんを病院に連れて行き検査の結果、入院。

半年後に老衰で亡くなり、お母さんも後を追う様に亡くなったそうです。

いつまでも、両親は元気だ、元気だと過信をしないことが大切みたいです。

また、講習会で先生が言いました。

高齢者、特に後期高齢者は喪失の時代になっている、と。

体力も、知力もなくなりつつある時代だと。

まれに元気な人がいます。

政治家とか、芸術家とか。 欲の深い人とか。

葛飾北斎なんかは天才で、 例外中の例外。

でも、普通の人は、高齢になると確かに喪失の時代に突入。

周りの高齢者に気を配ると共に、いかに自分の人生を終えるか ・・・ ですよね。

一日の中で、一番好きなのは散歩。

その次は、食事の用意(料理)です。

今日も午前中に、さつま芋を煮て、お豆さんを煮て、大根を煮ました

今日も終わり。 日が暮れてしまいました。

スーパーに行こうかな、図書館に行こうかな、と思いましたが、辛抱、辛抱と、結局、何処にも行きませんでした。

もう読まないで図書館に返してしまおう、漢字も多くて小難しそうだしと、思っていた飯沢匡訳、近松門左衛門著の「国姓爺合戦(こくせんやがっせん)」を、暇にまかせて読んでしまいました。

話しの筋は、まるで子供の頃に観ていた映画、白黒の時代劇(チャンバラ)の早回しを見ている様な面白さでした。

判らない所は、飛ばし飛ばし読みましたが、理屈抜きに面白かったです。

やっぱり、本は楽しいです。

今日の歩数は、外出しなかったので・・ゼロ

今日の出費は 同じく・・ゼロ

明日は、岡ちゃんの所に行きます。

今夜も、念の為、風邪薬を飲んで早目に寝ます。

明日が良い日でありますように。