先日、NHKで、クローズアップ現代+「知られざる天才ギフテッドの素顔」、を放映していました。
ギフテッドとは、平均より高度な知的能力を持っている人のことだそうです。
ギフテッドの人は、世間から変人扱いされることも多く、生きづらいそうです。
話は、幾らIQが高くても、横並びの教育がなされている学校では、迷惑がられ、先生から疎まれている子が多いそうです。
IQの高さを物語る例として、次の2つの話しをしていました。
ある少年は、家が貧しくて学校(義務教育)には行けなかったそうです。
しかし、彼が薬の売人として捕まった15歳の時には7か国語が話せたそうです。
何故か?
薬を密かに買いに来てくれた人達との、ちょっとした会話で話せるようになっていたそうです。
その後、少年院に送られたそうですが。
また、将棋の加藤一二三さんは、63年間の過去の対局を全て覚えているそうです。
昭和59年の大山名人との対局を、一手。一手、解説をして見せていました。
飛び級をして学問の知識を得、世の中に役に立つ子も居れば、じっと詩作にふける子が居ても良い、それぞれの子が、その子の才能を生かして、その子の人生を生きて欲しい。
また、そういう社会であって欲しいと、番組をまとめていました。
成る程、と、私は納得しました。
9月1日は防災の日です。
今日の読売新聞の朝刊を読んで。
37ページ。
8月17日の高校野球の3回戦、星陵(石川)対 智弁和歌山戦は、1対1で延長戦に入りました。
この時、星陵のエース奥川投手がマウンド上で、暑さのせいで足がつるようなしぐさをしていたそうです。
それを見ていた智弁和歌山の黒川選手が、攻守交代の時、星陵の選手に何かを渡したそうです。
黒川選手が渡した物は、熱中症予防のサプリだったとか。
サプリを飲んだ奥川投手は完投勝利。
奥川投手と、黒川選手は、野球の侍ジャパンU−18代表として、一緒に練習をした仲だったそうです。
なんか、微笑ましいエピソードですね。
投稿にあったフィシング詐欺のニュースが一つ、新聞に載っていました。
27ページ。
年金機構を装う詐欺メールに注意・・と。
「個人年金電子ファイルの変更」といった件名でメールが届くとか。
読み進むと、クレジット番号や、暗証番号などの記入に行きつくそうです。
大切な番号などは、容易に入力をしない様、呼び掛けていました。
今日の日記は、夜、書きます。