団地の1階にある郵便受けに、「消防訓練のお知らせ」の紙が入っていました。
11月13日午前10時に、団地の皆さんは、1階東棟にある新北島保育所に集合(非難)して下さい、とのこと。
何をするんだろうと、行ってみました。
私達が集合をする前に、所児とは言わないので、園児として・・
2才から5才の園児たち(約80名くらい)は、部屋で火事が発生したら逃げなさいとの説明を、消防署の若い消防士から受け、10時頃、「厨房が火事です。避難して下さい」と言う、保育士の言葉に従って、園児たちがグランンドに出て来ました。
緊張感は皆無、それぞれ地面に座りました。
2歳児なんかは意味も分からないので、全員がキョトンとしていて、可愛いこと。
ここで、集まった私達、大人が、消防士の指導のもと、水の入った消火器の使い方(ピン、ポン、パン)を習い、5つ並べられたカラーコーンに向かって、水を掛けました。
ただ、それだけの為に集められたようです。
拍子抜けをした消防訓練は10時20分には解散になりました。
ピンは、消火器のピンを抜く。
ポン、はホースの先のノズルを火に向ける。
パンで、上下レバーを握る。 だそうです。
もっと、大層なことをするのかと思っていたので、ガッカリでした。
その後、図書館に行き、借りていた本を返却し、新たに本を3冊、借りて来ました。
1冊は、岸恵子著の「わりなき恋」です。
アラ70才の女性と、アラ60の男性が、フランス行きの飛行機の機内で出会う恋の物語ですが、2人のセックスがどの様に書かれているかに興味があったので借りて来ました。
本の5分の1程、読みました。
まだセックスまでは話が進んではいませんが、何と言うか、気取っていると云うか、甘ったるいと云うか、私の感性とは、全く合いません。
小説が悪い訳では、ありません、念の為。
本の内容、書き方、全てが岸恵子と云った感じです。
岸恵子の体験したことが土台になっているかは、不明ですが。
後の2冊は薄い本で、宮本輝と、佐藤愛子の著作ですが、こちらは面白そうです。
今夜は電話が2本。
「一緒に食事に行きましょう」と云うお誘いと、「アル中で特老に入っているAちゃんがガンで、ガンが血液に入り込んでいて、もう助からない」との電話。
今は食事がとれない状態なので、大阪の病院で胃の手術をして、福岡のホスピスに移るとのことでした。
私の命は何時までか?
その時まで、精一杯、悔いが残らないように私は生きて行きたいです。
ふ〜さん、駅弁ですか。 良いですね。
駅弁って、何で美味しいのでしょう。 心が躍りますね。
昔の駅弁は木箱で、ふたに着いたご飯粒から食べ始めたものです。 そして、お茶の容器。
懐かしいですね。
駅弁 の 写真
大事な儀式の様です。 無事に終わって欲しいものです。
明日も、おだやかな一日でありますように。