木曜日

今日は朝早くから、大洗濯をしました。

洗濯物を干し終わってからご飯の朝食。 10時頃。

その後は読書。

図書館で借りて来た本の1冊ですが、本は少年少女向けの本で、久保田香里作、佐竹美穂絵の「きつねの橋」

これが想像以上に面白くて、読みふけってしまいました。

時代は平安時代、主人公は源頼光の郎党である15才の平貞道。

そして、メス狐との友情の話で、ワクワクしながら読みました。

藤原兼家の五男である道長(西暦966年〜1028年)も、子供として登場するので、舞台は970年代です。

まるで、私が子供時に見た東映の映画「紅孔雀」を思い出すぐらいの高揚感でした。

今度、久保田香里氏の本を探して、読もうと思いました。

3時くらいに昼ご飯を食べて、夕方5時くらいにスーパー銭湯スパスミノエ」に行きました。

今日は、65才以上の人の割引きデーで、460円です。

時間も遅くて空いていて、のんびり出来ました。

シャワーを浴びた後、塩サウナに。

身体中に塩をまぶして、汗が吹く出るのを待ちました。

塩サウナは低温サウナなので、本当にゆっくり出来ます。

6時半頃に風呂を出てロビーに行き、本を読みました。

7時すぎに帰ろうと下駄箱の所に行くと、アジアの家族5人が、靴を履いたまま中に入って行くではありませんか。

ここの上り框(あがりかまち)はバリアフリーになっていて、マットの上で靴を脱ぎ、下足箱に靴を入れてから、フローリングのロビーへと進みます。

私は、あわてて、とっさに私の白いズック靴を目の高さで振り、「靴、クツ、くつ」と叫んでしまいました。

その家族は、私が叫んだ意味を理解し、戻って来て靴を脱ぎ始めました。

私はバリアフリーの境界を手で往復させ、「境目、さかいめ」と叫びました。

そして、下足箱を指でさし、「ワンコイン、ワンコイン」と叫ぶと、奥さんが「ふんふん」と、うなづいてくれました。

たった、これだけのことでしたが、言葉なんか判らなくてもボデーランゲージで大丈夫でした。

信貴山に行った時も、このゼスチャーで、王寺行くのバスを教えて上げました。

塩で身体を磨いたので肌は艶々、今夜はよく眠れそうです。

でも、露天風呂は寒かったです。

ここのスパは全体にお湯がぬるいので、よけいに寒く感じます。

私にとっては、ぬるい湯が、ゆっくり入れて長湯が出来るので好きです。

もーさん、投稿、ありがとうございました。

もーさんは、スーパーマンのように、地球外生命かも知れませんね。

パワーで、口から火を噴くかもね。

今日も楽しい一日でした。

明日も良い日でありますように。