私が最近、気に入っているのは、NHKテレビの「ルソンの壺」です。
2007年4月8日から近畿地方で放映されているNHK大阪放送局制作の経済ドキュメンタリー番組です。
この番組では成功している企業を取り上げ、なぜ成功をしたかを解き明かしていきます。
成功とは、なるほどという、後から考えれば普通のこと(コロンブスの卵)だけれど、それを素早い行動力で実行をして行くことだと、教えてくれます。
今日、私が見たのは、WILLER TRAINS 株式会社を取り上げた番組で、登場したのは寒竹聖一氏と・・ルー大柴。
バス業界で日本一の会社を作り、京都丹後鉄道を立て直しつつある人だとか。
「私の仕事はマーケティングです」と、寒竹氏。
市場調査(顧客のアンケートなど)をして、それを仕事に活かし利益を上げているそうです。
京都丹後鉄道に関するアンケートで判ったことは、この鉄道の一番の利用者は台湾の観光客だ、ということだったそうです。
鉄道は単線で、乗降客が少なく、赤字だから無人駅が多いそうです。
乗り継ぎの為、何もない駅での1時間待ちはざらだそうです。
乗り継ぎのこの時間を利用して、地元の人が観光客相手に地元の物産展をして、観光客との交流を深めているそうです。
この路線は鉄道関係者(ガイドも含め)の対応が良いので、外国の観光客に喜ばれているそうです。
京都丹後鉄道 路線図
今日のニュース ・・・
今朝、大阪駅辺り(北区)では、粉雪が舞ったそうです。
これも、初雪と言うのでしょうか?
テレビでは、「初雪」とは、言っていませんでしたが。
今日のテレビのニュース番組で、ちょこっと言っていました。
クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス」の会社が、乗船客の料金をタダにすると。
もし、無事に上陸でき、また、病気も治り、半年も過ぎたら、いい思い出になることでしょう。
それと、クルーズ船には裕福な高齢者がいっぱい乗っていて、且つ、糖尿病とかの病気の人が多いのには、驚きでした。
薬が手放せない人は、災害の時や、人質にとられた時とか、今回の様な時は困りますね。
それと、日本国内で売っているマスクの70%は中国で生産しているそうです。
だから日本国内のマスクが品薄だそうです。
これから、物を作ることや、部品を調達することに関して、単に人件費が安いからとか、税金が安いからとかは、考え直さなくてはいけない時期だと思われます。
人件費の安い国・・良いことを思い付きました。
日本以外の国、人件費の安い国に、特老や、病院を作り、そこに介護の必要な老人に行ってもらえば良いかも、です。
その時は、私も行っても良いです。
最初で最後の外国旅行。 そして、片道切符。
日本の皆さん、さようなら・・・です。
今日のニュースで、特筆すべきニュースは下記の2つです。
南極で18.3度 観測史上最高 の NHKニュース
ヨーロッパで冬の嵐 河川氾濫や航空便欠航など影響広がる の NHKニュース
今日は久し振りで一所懸命、掃除をしました。
念入りに、はたきを掛け、掃除機をかけ、畳の部屋も、フローリングの台所も雑巾で拭きました。
2時間、みっちりかかり、疲れてしまいました。
でも、頑張って夕方には、散歩に行きました。
途中で雨がぱらついて来たので、早々に帰って来ました。
歩数は、4,575歩でした。 でも、しないより増しです。
ふ〜さん、投稿、ありがとうございました。
「さすらいの航海」ですか。
イギリスの映画で、1976年制作。 翌年、日本公開。
第二次世界大戦前夜、ドイツから亡命するユダヤ人を乗せた客船SSセントルイス号が各国から受け入れを拒否されて大西洋上をさまよった実話の映画化だとか。
フェイ・ダナウェイや、オーソン・ウェルズが出ていたのですね。
アメリカにも入港、上陸を拒否されたのかな?
と言う訳で、今日も終わりです。
明日も、良い日でありますように。