月曜日

今日は朝から天気が良かったです。

どこかに行こう、私の所から歩いて行ける所に行こう、と思い立ち地図を広げました。

歩いて、堺市大仙公園仁徳天皇陵の側)に行こう、と思い立ったけれど、南海高野線堺東駅よりまだ先(三国ヶ丘駅)。

歩いて行くにはちょっと遠すぎて覚悟がいる。

大阪メトロ御堂筋線中百舌鳥駅まで行けば行けるかも。

それだったら新金岡駅で降りて大泉公園に行ってみたら、と思案したけれど、不急不要の用事でもないし、地下鉄に乗ること事態にも抵抗(コロナ)がある・・ということで全部、白紙。

結局、今日は家で過ごそうということに。

う〜、どのようにして時間をつぶしたら良いか?

結局、Aさんが貸してくれた本、スタインベック全集の中の「怒りの葡萄」を読むことに。

読み出したのは良いけれど、教科書のよう。

私は、翻訳物は何故か性に合わない。

如何にも日本語に訳しました、みたいな文章が苦手。

回りくどい、何を言わんとしているか判別しづらい文章。

外国語の日本語訳の本に、つまずいたのは中高生の頃の夏休みの読書の宿題。

車輪の下」とかの本を読んだけれど、西洋の物は考え方(思想)の下地がキリスト教。 ゆえに理解できず仕舞い。

怒りの葡萄」の中に、「芝火に燃ゆれども その芝焼けず」の文章、みなさん意味、判ります?

それに、横文字の人名が覚えられず、登場人物がゴチャゴチャに。

IQが高い人だったら、何でもないことだろうけど。

私の頭でなんとか理解できる外国の物と言えば、ピノキオとかの童話くらい。

まー、ぼちぼち読んで行こうと思います。 あせらずに。

「僕はまだ読んでいないけれど、1年ぐらいかかって読んでも良いですよ。今のところ読む予定はないから」と、Aさん。

この間はAさんが貸してくれた山田太一の脚本集(笠智衆主演の映画の台本)の中の一作、「冬構え」を読みました。

う〜、読んだけれど、筋が暗い。

登場人物は皆、小市民で良い人達なのだが、なんせ話が暗い

根暗な人間(私)に、暗い話は禁物。

何とか読み終えたけれど、途中で何度もギブアップ。

何処にも行かずに家に居ると、困ったことが。

食事の時間が来ても、お腹が空かない。

学校が休校して家に居る子供達の気持ちが良く判ります。

「病気がうつるから外に出るな」と言われ、学力が落ちるからと自習をせまられ、ここまで当てもなく長い休みは子供達にとっても迷惑なことでしょう。

ふ〜さんじゃーないけれど、桜餅を食べて行く春を惜しむ。

考えても仕方ない・・のんびり行きましょう。

 

今日も投稿、ありがとうございました。

行く春を惜しみ桜餅を買ったふ〜さん。

私は旅行をしない人間なので、関東と関西では桜餅が違うって、初めて知りました。

関東と、関西で食べ物がこんなに違うって、面白いですね。

今でこそ新幹線で2、3時間ですが、昔は水盃を交すような距離だったのですから、違っていて当たり前ですね。

甘い餡子と、しょっぱい桜の葉を一緒に食べる、絶妙ですね。

それに、しぶいお茶。

何かにつけて、日本に生まれて来て良かった、と私は思います。

イカ焼きも美味しいですよね。

イカの風味と、甘いソース。 最高です。

通行人さん。 

今度、近鉄百貨店に行ったら、おかずや煮平のイカ焼き、買ってみます。

何もしないでボーっとしていても、時間は休まずに経って行きます。 容赦もなく、です。

あ〜、今日も終わり。

私の部屋の両隣は、お婆さんの一人住まいです。

買い物にしか部屋を出ないようです。

私は一人、ウロウロしているけれど、私の人生、これで良いのでしょうか?

明日も良い日になりますように