今年、地球に一番近付く満月(スーパームーン)を、写真に収めたいと思っていました。
けれど、願いも叶なわないまま満月が終わるのか、とあきらめていましたが今朝、午前5時半に起きてベランダから西空を見たら、お月さんが。
お月さんが、夜明けの西空に輝いていました。
磨かれた銅鏡のように重厚で高貴な輝きをはなっていました。 早速、デジカメで。
遠く、遠く、遠く、離れたお月さんを画面に収めること、そしてピントをを合わせることがいかに難しいか、今回初めて気が付きました。 三脚なしど撮ることが。
小さな手振れで、とんでもない所にお月さんが行ってしまうのです。
10月9日午前5時44分の残月。
今日も、寝起きのコーヒーを飲みながら新聞を読みました。
テレビでは流さないであろうニュースが、新聞にはいっぱい載っていました。
例えば、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」についてです。
中国は「アビガン」の臨床試験で新型コロナウイルスへの有効性を確認したと発表し、50を超える国が日本に「アビガン」の提供を求めているそうです。
ただし、「アビガン」は動物実験で胎児に奇形が生じる副作用が確認されているとか。
また「アビガン」の原材料は中国に頼っていて、日本の工場で原材料を調達した上ての生産再開は5月からだそうです。
あー、何もかも中国頼み、これでは日本の自主性は、独立性は?
でも、医系技官は「国際的なお墨付きもない中国のデーターは信用できない」と、冷ややかだそうです。
中国が大いに宣伝している封鎖解除。
しかし、居住区ごとの封鎖管理は継続されたままで、住民は自由に外に出れないそうです。
また、武漢大学の専門家は、武漢市の無症状の陽性患者を、1万から2万人と試算しているそうです。
ポルトガル、日本、韓国、シンガポールなどBCGワクチンを定期接種にしている国は新型コロナの被害が少なく、スペイン、イタリア、アメリカなど定期接種していない国は被害が多い、という話もあるそうです。
真偽の程は ? ですが。
あー、ただただ、新型コロナウイルスが通り過ぎて行くよう、大人しくしていましょう。
言っておきますが、感染して、死んだらおしまいです。
今日、ビクビクしながら、スーパーに買い物に行きました。
人の多さはいつもと同じでしたが、変わったことと言えば、レジの順番待ちの黄色いラインが足下に引いてありました。1m強間隔で。
マスクをしている人は多く、95%の人はしていました。
通行人さん。これからは外出は控えて、家の中でスクワットなどの軽い運動をする様にします。 気は心、ですから。
桜ですが、木によっては葉桜になり始めました。
もう、こんな苦しい春は、今年だけにしたいものです。
明日も良い一日でありますように。
明日きっと、明るい兆しが見えて来ますよ。
世界の上に。 日本の上に。