木曜日

2、3日前から、しなくては、しなくては、と思っていたことを、今日の午前中にやろうと決め、取り掛かりました。

それは何か?

私が入居している団地は昭和51年4月27日に完成。

鉄骨鉄筋コンクリート14階建てす。

築が古いせいか、要所要所で使い勝手の悪い所があります。

その一つがベランダの物干しです。

私の住んでいる団地では、天井からJ型の金具の物干し竿掛けが6つ下がっていて、竿が4本、掛けれるようになっています。

そのJ型の下の部分の高さが、床から190cmもあり、残念ながら、背が低い私の手が届かないのです。

これまでは梱包用のポリの白い紐(PSロープ)で輪を作り、それをJに引っ掛けて私の目の高さに竿が来るように調節をしていました。

そのポリの紐が風雨と紫外線にさらされてボロボロになったので、今回は青いビニールの洗濯紐で輪を作り竿を通しました。

私の部屋は西向きで西日が当たるので、夜に掛けて寝たタオルケットや、寝ござを竿に掛けて干し、日除けとしています。

これまでは梱包用のポリの紐でしたが、今回は洗濯用のビニール紐なので、頑丈で見た目も綺麗なので、仕上がりは大満足でした。

夕方、Aちゃんから電話。

Aちゃんは一昨日、韓国映画「はちどり」を観に行きました。

「良かった?」と聞いたら、「良かったよ」とAちゃんは言い、あらすじを話してくれました。

Aちゃんの話しから映画を想像するに、韓国社会の今を映し出した社会派の映画だった様です。

      映画「はちどり」 の 予告編

Aちゃん(71才)の彼氏(48才、老け専)は、名古屋で一人暮らし。

彼氏のお父さん、お母さんは、健在。

そして、嫁いだ姉が1人。 姉に子はなし。

彼氏は、家族に自分は同性愛者だと、カミングアウトをしているそうです。

両親がよく行くというスーパーに行ったら、本当に両親と会ってしまったそうです。

そして、「今、付き合っている人だよ」と、紹介されたとか。

彼氏のお父さんがお菓子を買おうとしていたので、Aちゃんが気を利かして、「私がお金を払います」と言ったら、5個入りのお菓子を、10個入りのお菓子にお父さんが替えたそうです。

正直で微笑ましいお父さんで、つい笑ってしまったそうです。

彼氏は、今まで付き合った男の写真や、動画を全て家族に見せていたそうです。

それらを見た姉が言ったそうです。

「今までの男の中で今度のが、一番ましね」と。

彼氏が付き合っていたという今までの男って、どんな男だったのでしょう?

Aちゃんとスマホで話していたら、「電池切れになります」との案内。

「ごめん、電池切れになる、電話切るね」と私は言い、電話を切りました。 通話時間は57分。

Aちゃんは本当に良い人です。 浮世離れをしていて。

奈良ちゃん、

本当に思い切って捨ててしまったら、本当にスッキリするよね。

捨てて、後で困った・・ということって、ほとんどないもの。

私の部屋はガラクタだらけ、本当にガラクタだらけなので笑ってしまいます。

ヨレヨレのパンツも、首回りが伸びきったTシャツも捨てないでいます。

さらのパンツがあるというのに、下ろさないでいるのですから。

まーまー、いつか、いつか、捨てます。 年内には。

ということで、明日も歓びにあふれた素晴らしい一日でありますように。