木曜日

コーヒーを飲みながら朝刊を読んだり、朝食の用意をしたりで兎に角、朝は忙しい。

そんな訳で、朝食を食べ終わったのは午前10時。

それから読書。

小学校で借りて来た本、「冒険者たち ガンバと十五ひきの仲間」を今、夢中で読んでいます。

主人公はネズミたち。

もの凄く文章力のある作家で、ネズミがあたかも人間のようにイキイキと、そして一匹、一匹が個性豊かに書かれていて、すごいど迫力。

所どころで涙もポロリ。

子供向けの本ですが難しい言葉の連続。

「ひさごの形をした島」の「ひさご」って意味、判りますか。

時々、「名探偵コナン」を見ていても、これって子供達に理解できるのかな、という場面がいっぱい有ります。

今、メチャメチャ流行っている「鬼滅の刃」でも、子供達は理解して見ているのでしょうか。

まー兎も角、私は今、夢中です。

 斎藤惇夫著、「冒険者たち」 の あらすじ

今日の朝刊の15面には、「グーグル1強 狭まる選択肢 ネット検索エンジンの今」なる記事がありました。

世界全体の検索市場の1位はグーグルで、2位以下は百度、ビングと続くそうです。

グーグルの日本での実質の占有率は、95%以上だとか。

       (ヤフーも10年前からはグーグルを使用)

検索の順位は検索数の多い順に表示されるのですが、操作をしてA社の上にB社をもって来たら、B社の製品がA社より売れる可能性も有り。

大げさに言えば、世界中の人達を操れるかも。

只々、検索機能を高め続けたグーグルの独り勝ち。

私の場合も、何かを調べたい時、〇〇、△△と単語を並べて入力するだけで、探しているサイトが一発で出て来たりした時は、正に驚いてしまいます。

でも、いくらグーグルが優れていると言っても、1社の独占で良いのでしょうか。

凄く、考えさせられます。

今日のグーグルの検索ロゴは、「坂本九を称えて」でした。

今日が、坂本九の大ヒット曲、「上を向いて歩こう」の発売日だそうです。 1961年10月15日、発売

   「上を向いて歩こう」 の エピソード の サイト

坂本九の歌の中で、私が一番好きだった歌は、「戦場に陽は落ちて」でした。

 

戦友たちの多くの亡骸が横たわる大地の果ての果て、遠くはるかな地平線に、真っ赤な、真っ赤な夕日が沈むさまを思い描きながら、歌を聞いたものです。

  坂本九歌唱、「戦場に陽は落ちて」 の 動画

青春の多感な頃を思い出して、瞼の奥がウルウルです。

思えば遠くに来たもんだ・・・です。

今日はスーパーで「あらめ」を見つけたので買って来て、煮ました。

美味しく出来ていたら良いのですが。

みなさん、「あらめ」って知ってますか?

今日も無事に一日を終えることが出来ました。

明日も、この地球上に素晴らしい一日が訪れますように。

みんなに等しく太陽が当たるように、みんなが平等に幸せでありますように。