昨日は思いがけず坂本九の「戦場に陽が落ちて」をインターネットで見つけ、そして聞いて、涙ボロボロ。
だったら、あの曲もあるのかなと今日も検索をしてみたら歌の動画がありました。
そして、その曲を聞いたら、またも涙ボロボロ。
今から約45年前(まだノンケの頃)、先輩が運転する乗用車に乗って大阪から和歌山に仕事で行きました。
窓の外は、真っ暗。 対向車もなく真っ暗闇での山越え。
深夜、その車のカーラジオから流れて来た曲が葛城ユキの「木曽は山の中」でした。
葛城ユキの大ヒット曲ボヘミヤンは1983年の曲ですが、「木曽は山の中」は1974年の曲で、第7回ヤマハポプコンの最優秀曲だったそうです。
聞いたら、又もや涙なみだ。
♪ 木曽は〜山の中です〜誰も来やしませ〜ん ♪
このフレーズが、私は大好きです。
みなさんも、きっとあるでしょうね。
心に残る、思い出の曲が。
今日は、Aちゃんが遊びに来てくれました。
前にAちゃんが来た時に、「『あらめ』知ってる?」って聞いたら「知らない」と言っていました。
今日、煮た「あらめ」を出して上げたら、食べて「これ、食べたことある」と、言いました。
「あらめ」って「ひじき」と同じで海草ですが、特に美味しいというものでもありません。
私達が子供頃はよく、ちゃぶ台に登場した素朴なおかずです。 みんなが貧しかった頃の、おかずです。
懐かしい味です。
年が行ったせいでしょうか、昭和の、戦後の頃を懐かしく思い出している今日この頃です。 秋・・・ですね。
明日も、楽しい、楽しい一日になりますように。