水曜日

今日の午前中は2時間かけて部屋の掃除をしました。

まず、布団やマット、枕など寝具を全てベランダに干し、部屋の片付けをして、はたきを掛けて、いざ掃除機をかけようとしたら、掃除機の中がゴミで満杯とのランプが点灯。

開けて見ると、なるほど、掃除機の中は綿埃がいっぱい。

まるで安物の毛布のような形状になって詰まっていました。

それから3つの畳の部屋と台所に掃除機をかけ、その後、100円ショップで買ったクイックルワイパーで拭き掃除。

今日はゴミ出しの日なので、もう1度、掃除機とハンドクリーナーのゴミ掃除。

驚き、驚き、掃除機の中には又もやゴミがいっぱい。

綿埃が舞いあがり、来ていた黒のウィンドブレーカーが真っ白に。

仕方なくウィンドブレーカーを手洗い、その後、洗濯機で30秒脱水。

ウィンドブレーカーを干し、ゴミを捨てに行きました。

そしてその後、明日の食パンを買いに行きました。

あ〜、何故か滅茶苦茶 疲れてしまいました。

ほんと、独り暮らしは大変です。

午後6時過ぎにAさんから電話。

「今日の相撲、見ました? 最後の取り組み、おかしかったですよ。 取り直しで正代に軍配が上がりました。 私から見たら隠岐の海が勝っていたと思いますが」とのこと。

「ここで正代が負けて3敗になったら相撲が面白くなくなるからでしょうか?」と、Aさん。

最近の相撲は、全く面白くない。

横綱は休場しっぱなし。

「早く引退をしろよ」と、私は言いたい。

相撲協会も、各部屋の親方もだらしない限り。

「何か日記のネタになる話、ない?」と聞いたら、「ないです」とのつれない返事。

「一日中家に居るの?」って聞いたら、「散歩はしていますよ」と、Aさん。

Aさんのスマホ歩数計では今、歩いた距離が「東京から大阪まで歩いた」ことになっているそうです。

「どのくらいかかった?」と聞いたら、「約4ヶ月です」とのこと。

「『その中に、今は広島です、福岡です』とかになり、『地球一周したことになるかもね』」と私。

でも、話としては聞きますよね。 

「リヤカーを引いて世界一周」と。

どう考えても私には100%、縁のない無理な話しですが。

最近の読書ですが、久世光彦著の「百けん先生 月を踏む」を読み終え、今は天童荒太著の「静人日記」を読んでいます。

「百けん先生・・・」は、60近い小説家と15才の小坊主果林がメインで、彼等を取り巻く人達の話しでしたが、面白かったです。

人生を飾らず、天然(ありのままの状態)で生きる人達。

戦後間もない頃の素の人生を生きる人達の話しでした。

「静人日記」は、死んだ人がいると聞くと、どんな人が、どんな状態で死んで行ったかを聞き出し、その死を悼み、その有様を延々と日記形式で書かれた本です。

実話か、作り話かは判断しかねますが、私の趣味ではないので読み切らないで返却をするつもりです。

あ〜、心がスカッと晴れるような出来事は、ないものでしょうか?

明日は絶対、今日よりは良くなると信じて頑張りましょう。