でも、登場人物が多過ぎて頭の中が混線。
なかなか読み進むことが出来ないながらもやっと、中ほどまで読み進んでいました。
今日は渋々読み始めましたが、小説の筋が急に佳境に入り断然、面白くなり始めました。
舞台は昭和29年。
日本の警察が国警と自治警に分かれていて、大阪ではまだ大阪市警視庁と呼ばれていた警察法改正案施行前の殺人事件で、3人が殺害されました。
ベテラン刑事たちはみな戦争帰り。
主人公は最終学歴が中学の20才そこそこの新米警官。
刑事たちは、政治がらみの殺人の線で犯人を追っていましたが実は、戦時中の満州でのアヘン(覚せい剤)がらみの殺人事件でした。
読んでいる途中でボロボロ泣いてしまう場面もあり、面白い内容でした。
やっぱり、本って良いなーと大感激でした。
昨夜はNHKの「ためしてガッテン」の「豆腐」と「ニラ」の2つの番組を再生して見ました。
そして今朝、番組を思い返してみるに、なにも思い出せないので再度、再生して見ました。
そして、なるほどと、やっと少しだけ理解、出来ました。
歳のせいか、漠然と判っているつもりでしたが、最終的には何も理解していなかった様です。
このように中途半端に生きていてはいけないなと、反省をしました。
今日は自衛隊による2回目の予防接種申し込みの日でしたが、申し込みはしませんでした。
私はワクチンの接種を急がないから、接種がある程度行き渡って、暇になり出した頃にしてもらうことにしました。
天気予報によると明日、明後日は晴れのようです。
明日も素晴らしい一日になりますように。
今日も、投稿、ありがとうございました。