金曜日

朝、9時頃、天満のAちゃんからラインのテレビ電話。

「昨日、良かったよ、感激した」と、第一声。

Aちゃんは昨日、大阪国際会議場で行われたコロナワクチン接種に行きました。

その時のことに、大感激をしたようです。

何日か前、「ワクチン接種に行くのにタクシー代が無料になるらしいよ。調べてごらん」と私は言いました。

その時、Aちゃんは信用をしていないようでしたが、実際に調べて見たら無料の会社があったとか。

「タクシー代が無料で行けたよ」と、Aちゃん。

AちゃんはUber Taxi (ウーバー)を呼び、最寄りのコンビニから接種会場までタクシーで行ったそうです。

運転手は女性。

Aちゃんに対して、「お歳はお幾つですか?」と聞いたので、「71才です」とAちゃん。

「お歳の割りにはスマホを使いこなされていますね。偉いですね」と、無料のタクシーを呼んだことに対して、運転手は感心をしていたそうです。

ウーバーの場合は、ワクチン接種会場までは2,000円以内は無料。

運転手の話では、DIDI(ディディ)の場合は1,500以内は無料、とのこと。

Aちゃんは行きは1,270円、帰りは1.510円で、全て無料だったそうです。

「かけふちゃん、ワクチン接種のタクシー代が無料だと言うこと、みんなに教えて上げて」と、教えた私に感謝すると共に、みんなに教えて上げて欲しいと、後でメールが来ました。

一昨日の日記にも書いたけれど、Aちゃんは怪我をしてから少し、足が不自由です。

接種会場で、それを見た関係者がAちゃんに対して特別待遇で接してくれたそうです。

予約時間より早く行ったのに、前の予約時間枠に組み込んでくれ、一般人は各階止まりのエスカレーター使用なのにAちゃんはエレベーター。

Aちゃんの予約時間30分刻みの5時半からだったのに、5時25分に全て終わっていたそうです。

帰りもタクシーを呼んで、6時半にはもう、家に着いていたとか。

「国際会議場はもの凄く綺麗だったよ。トイレも。区役所と大きな違い。会議場は本当に良かった」と、Aちゃん。

「Aちゃん、何から何まで、本当に良かったね。無地、ワクチンの1回目の接種が終わって おめでとう」と、私が手を叩いて心から祝福をして上げると、Aちゃんはもの凄く喜んでくれました。

そうだよね、他人の喜びは私の喜び。

本当に良かった、良かったと、私は歓びのお裾分けをもらいました。

2回目の予約は、6月29日(火)の6時半、だそうです。

「係りの人が、そう言ったので、言われるままに承諾をして来た」と、Aちゃん。

今日は朝から、嬉しい知らせでした。

ワクチン接種についてBちゃん(大阪市以外)に聞いたら、Bちゃんは、1回目は6月5日で、2回目は6月26日に、かかりつけの医者(ホームドクター)で打ってもらうとのこと。

ワクチン接種の予定が全くない私に、「ワクチンに関して、市や、区の広報を注意していないとダメだよ」と、Bちゃんに言われてしまいました。

今日は、スーパーで買って来たカリーノケール料理して食べました。

カリーノケールは地中海地方の野菜だそうですが、全く美味しくなかったです。

ごま油で炒め、砂糖や酒を絡めて食べたけれど、何度噛んでも噛みきれなくて喉を通らないのです。

珍しい物好きな私ですが、カリーノケールは1回で、懲り懲りでした。

でも、ものは経験。

これからも珍しい野菜を食べて行きたい、美味しい物を食べたいと、熱望をしている私です。

明日も、素晴らしい一日になりますように。