日曜日

今日の朝刊の投稿欄「気流」に、「勉強が出来る環境」と題する中学生(山川慶和君13)の投稿が載っていました。

投稿文の結論は、「勉強ができることが最高のぜいたくだということを知ってほしい」でした。

しかし、結論に至るまでの文章で、「まわりに流されて勉強をしている草舟のような生徒が少なからず存在する。」と、ありました。

文章の中には、もう一回、「草舟」の言葉が使われていました。

草舟」意味として、「草(笹)で作った舟」ですが、それ以外に意味がありそうですが、「草舟」に関しては私は知りませんでした。

インターネットで「草舟」を調べて見たら・・・

「草で作った舟なので軽い力でいともたやすく流されてしまう」という比喩だそうです。

比喩、例えとしての「草舟」は、私は始めてです。

小説、「君の膵臓を食べたい」の中で「草舟」の言葉が使われていたそうです。

なるほど、「草舟」か・・・

でも、中学生で「草舟」の言葉を使いこなすって、本当に賢い子です。

私は日記を書いた後、「今日(もしくは昨日)書いた日記、みんなに理解してもらえたかな」とか、「他人を傷つけることは書かなかったかな」とか、心の中で考え続けています。

反芻をしています。

昨日書いた日記で、「今時の子は天気に関係なくフードを目深にかぶっている」と書きました、これって、理解してもらえたでしょうか?

昔はヨットパーカーと言い、今はパーカーと言いますが、そのパーカーに付いているフードを天気に関係なくかぶっている、と私は言いたかったのです。

今日もベランダから団地の広場を見ていたら、中学生くらいの男の子がフードを目深にかぶって走り回っていました。

あれって、アメリカの街(人混み)をテレビに映している時、パーカーのフードをかぶり、両手をそれぞれの両ポケットに突っ込みながら歩いている人よく見かけます。

それを、今の若い子は、「格好いい」と思いながら見ているのでしょうか?

「今時の若い子は・・」と、ファッションとか、言葉使いについて言いたいことはいっぱいありますが、言わない方が良いと、私は判っているつもりですが・・つい。

某女子プロテニスプレヤーの全仏オープンでの会見拒否、「嫌な思いをするんだったら罰金を払っても良い」とのことでしたが、スポンサーや、テレビ新聞などのマスコミがあっての大会。

もうちょっと思慮深くあっても良いのではないかと、私は思うのですが。

会見が嫌だったら、出場をしなければ良いのです。

日本のプロゴルフは大会が減少。

コロナと、スポンサー離れで困っているというのにです。

なんかかんか、私のような外野がガヤガヤ言っても仕方のないことですが・・つい。

最近 私は、時差ボケならぬ、夏時間と言うか、日が長くなったことに身体がまだついて行っていない気がして困っています。

さー日記を書きましょうと、日記を書き始めても外が明るいと面喰ってしまいます。

そして、書き上げる頃は外は真っ暗で、もう寝る時間。

体内時計が日が長くなったことについて行っていないのが現状。

3度の食事が不規則になって、飯時にお腹が空かないのです。

最近ずーっと一日2食だったのを、なんとか3食に戻そうとしているのですが・・上手く行っていません。

それとも単に、食が細くなったのでしょうか?

いや、そんなことはないと思います。 食欲旺盛ですから。

私の場合、食い意地は人一倍 張っているかも、です。

こんなことで悩むなんて、長年生きて来て今年が初めてです。

まー、兎も角、後50年は生きては行けません。

取りあえず、今、今を楽しみましょう。 精一杯。

明日も素晴らしい希望にあふれた一日が訪れますように。