家庭内別居状態になった広志は役所に離婚届の用紙をもらいに行った帰り、花屋をのぞいたら洒落た花瓶があったので買い求めました。
その時、花屋の店員が赤いバラを1本、無料でくれました。
「これ、すっかり開ききっているのでサービス」と、言って。
家に帰った広志は白紙の離婚届を真紀(妻)に渡し、ついでに赤いバラも渡しました。
そこで真紀が言いました。
「赤いバラを一輪贈る意味、あなた知ってる?」と。
これは、伊吹有喜著の「雲を紡ぐ」の一節でしたが、話しが変ってしまい、赤いバラ1本の意味が書かれていなかったので、調べて見ました。
赤いバラ1本の花言葉は、「一目ぼれ」、「あなたしかいない」だそうです。
離婚を考えている人に、赤いバラ1本「あなたしかいない」は確かに、矛盾。 そういう意味だったようです。
この小説の中に、「小岩井農場は北海道だと思っている人が多いけれど、実は岩手県だ」というよな言葉がありました。
調べて見たら小岩井農場は牧場であると共に観光農園で、岩手県雫石市だそうです。
今日も、せっせ、せっせと料理を作りましたが、出来はもう一つ。
プロセスチーズと大葉を生姜焼き用の豚肉で巻き、パン粉をつけて油で揚げました。
その他、色々作りましたが、これ又、もう一つ。
コロナが落ち着いたら、料理でも習いに行こうかな・・・
でも、習いに行っても続けられるかどうかは、疑問。
何もしないのが無難かな・・・
今日、Aちゃんから電話があって、彼が言っていました。
「コロナワクチン接種の予約が満杯で、直ぐに終了をするのは大阪だけ、らしいよ」と。
私は、「へ〜」と驚きました。
そう言えば、「名古屋は予約の空きがある」と、テレビで言っていたっけ。
もしコロナにかかったら入院は、絶対不可能。
「医療崩壊をしたのは、責任者である知事のせい」と、誰も言い出さないのが不思議。
まー良いや。 せめて自分だけでも、ルールを守ろう。
明るい未来があることを信じて。
今日、やっと、やっと、「大阪市新型コロナウイルスワクチン接種予約開始日のお知らせ」の葉書が届きました。
うまく予約が取れればいいのですが・・・
ちょっと、心もとないかも。