水曜日

今朝は4時少し前くらいから、何となく眠れなくなってしまいました。 

少し蒸し暑い感じがするのと共に、股間が腫れぼったくて。

「・・・・・小便までの命かな」と言うけれど、何故か小便は一つも行きたくはなく、私は悶々としていました。

仕方がないので4時20分頃に起きましたが、身体がだるくて最悪の目覚めでした。

ちょっと歳が行くと、身体が臨機応変に対応してくれません。

困ったものです。

でも、起きて暫くしたら、股間が腫れぼったかったのは夢の一部だったのかなと、自信が持てなくなってしまいました。

今日も暑い暑いと思いつつ、読書とオリンピック観戦。

女子のスケボー、日本が金メダルと銀メダル。

銅は、お母さんが日本人の女の子。 今の若い子は超、凄い。

読書に関しては、図書館で借りて来た本、恩田陸著の「不連続の世界」を読み終えました。

小説の主人公は音楽ディレクターの塚崎多聞で、彼にまつわる人々に起こるサイコなドラマの短編集(五話)。

小説の中の五話目は、多聞が男友達3人と、夜を徹して怖い話をする話。

多聞がした話は・・・

フランス人の妻が本国に帰り、行方知れずになったと言う。

それに対して、仲間の一人言います、「俺さ、おまえの奥さんは、もうこの世にいないと思う」・・「おまえが殺したから」と。

多聞の実の父が1年前に入院をし、危ない状態。

フランス人の妻と実の母親が甲斐甲斐しく看病をしています。

父親が亡くなるかもしれないという思い(恐怖心)から、多聞は、父ではなく妻を精神の中から抹殺(行方知れずにし、且つ死んだことに)してしまうのです。

多聞の父親の死を知った友達がそれを指摘し、多聞に「現実を見ろ」と諭す話でした。

友達が言った「奥さんは、この世にいないと思う」ですが、多聞の思考の中には奥さんはもう存在しないということを、「殺した」と言ったのです。

何か判った様で判らない話が5つ。

ちょっと疲れてしまいました。

午後2時、私の部屋の室温は33度くらい。

必死の覚悟で郵貯銀行と、買い物に出かけたら、外はカンカン照りでしたが湿気がなく風があって爽やかでした。

でも、食欲もなく、何を買って良いのか判らない状態。

頭の中は空っぽ。 思考はゼロ状態。

家に帰ってからはナビスコや、ブルボンのクッキーを食べて昼ご飯としました。

今日もまた、道端に蝉が1匹、いました。

死んでいるのかなと右足の爪先でツンツンしたら、蝉が勢いよく飛んで行きました。 凄い生命力。

私も頑張らなくてはと、蝉にガッツをもらいました。

明日も暑い一日になることでしょうが頑張って生きて行きましょう。

天命が尽きるその日まで。

あ〜、恐くて・・・野球が見れない。 だって、相手は韓国。

そう、目の上のタンコブ。 宿敵です。