午前・・・何時頃だったろう?
覚えていないので仮に10時半頃としましょう。
クラクションを鳴らす音が延々と続き、暑い中、私はぶっちぎれそうになりました。
ベランダからのぞいて見ようかしらんと、何度も思いました。
そして、「やかましー」と叫びたかったです。
でも、辛抱、辛抱。
状況を見ないで想像をしてみるに、粗大ごみ回収の民間の業者が来たけれど、業者の仕事の邪魔になる所に誰かが車を止めていた模様。
やっと、やっと、クラクションが止んで下を見たら、団地の一角に1軒分の古いタンスなどの家財が。
そして、強力な歯が付いた粗大ごみ回収の車と、もう1台のボックスカー。
この団地は各部屋3LDK。
女所帯だったのかタンスの多いこと。 そして後、雑多な物々。
2台の車と3人の若い男。
食事を挟んでの業務で、昼からは若い子が一人で延々と作業。
終わり頃には又、若い子3人で作業をしていたけれど、彼らが去ったのは5時頃。
炎天下、まるまる粗大ごみの回収の重労働。
その後、ゴミの廃棄場にごみを運んで一日が終わるのだろうか?
私が住んでいる団地は250所帯以上が住んでいる団地だから、毎日のようにガーガーと何らかの業者が入り工事をしている。
私は働いている人達をほめたたえ美化するつもりはない。
ただ、真面目に働いている彼等に、裏方の仕事を黙々としている人達に幸せあれと、ただ、祈りたいだけ。
暑い、暑いと、ぼやいていても仕方がないので、今日は自分なりに働きました。
3LDKの各部屋にはたきを掛け、掃除機を掛けました。
部屋の掃除となると、それぞれの部屋の物を移動させたりと、かなりの労働。
その後、散髪、髭剃り、掃除機のゴミ出しと、掃除機の掃除。
ハンドクリーナも分解して、中のフィルター等を洗いました。
掃除機の中のゴミを出し、家中のゴミ(プラ、ポリ、生ゴミの仕分け)をゴミ置き場に持って行った後、一服。
その後、髭剃り、シャワー、洗濯。
黙々と働いたけれど・・ぶっ倒れそう。
もう、コロナも、タリバンも、自民党の総裁選も、パラリンピックも、諸々の変な事件も全てスルーをしたい気分、今の私は。
今は夜の8時半頃。 風も止んで蒸し暑い空気がよどんでいます。
こんな時だからこそ、何か今までと違った人生が見えて来るかも。
新しい価値観とか。
きっと、きっと、何か新しい時代が来るのではないでしょうか?
明日は良くなると信じていれば。
みんなに、幸いあれ。