日曜日

サンデー毎日(無職で年金暮らし)の私でも、日曜日はやっぱり安らぎを感じます。

今日は時間にとらわれず、のんびり過ごそうという気分になります。

いつも通り6時10分前くらいに起き、テレビの番組表を見て今日、録画をする番組を決め、予約を入れました。

そして、午前6時10分からのNHKの番組、「目撃にっぽん まるで昭和? 住み込み銭湯の若者に密着」を、コーヒーを飲みながら見ました。

千鳥温泉の風呂場の掃除をしたら部屋代がただになり、銭湯は入り放題という求人で応募をしてきた若者達(20代・30代)の話でした。

それぞれの目標に向かって進んでいた若者達もコロナ禍で仕事が無くなり困窮し、応募し、浴場の掃除をしながら夢を追い続けるというものでした。

彼等は明るく、前向きで見ていて気持ちの良い、ほんわかとする番組でした。

朝食(食パンなど)を食べた後は、リンゴ入りのポテトサラダを作り、新聞を読んだり、本を読んだり。

今、読んでいる本は、甘党のAさんが貸してくれた本で、奥田英朗著の「町長選挙

この本は4話からなる短編集で、4話通しての主人公は精神科医の伊良部一郎(37才でデブ)で、通称アンポンマン。

精神科医としては腕は良いのでしょうが、ハチャメチャな人間。

このクリニックに来る患者は、読売のナベツネや、ホリエモンを模した田辺満雄(パニック障害)や、安保貴明(若年性アルツハイマー)。

読売巨人軍ライブドアがらみの出来事をからめ、想像を絶する面白さ。

今、読んでいるのは3話ですが、終始、ほくそ笑みながら読み進んでいます。

今日の晩御飯用にと、といだ米にもち麦を入れて炊きました。

1時間がとうに過ぎているのに焚けたという合図のピーの音がしません。

音を聞き逃したのかな、ご飯は焚けたのかなと炊飯器のふたを開けてみたら、釜の中はお湯と、温められた米。

炊飯のボタンを押したと思っていたら、間違えて保温のボタンを押していたようです。

あー、失敗。 今度は早焚きのボタンを押しました。

暫くしてピーの音。

ふたを開けてみたら柔らか目のご飯が炊きあがっていました。

私は固目(かため)のご飯が好きなので水は少なめにしているのですが、今日は保温のボタンを押していたせいで柔らか目になってしまいました。 仕方ないです。

今の時間は午後7時半。

お腹はまだ空いていませんが、そろそろ晩御飯の用意をします。

明日も、良い一日になりますように。