昨夜は午後9時には布団の中に入りました。
というのも、体を動かした拍子にワクチンを打ったところに鈍痛があったからです。
もしや副反応。
少し恐怖心がわき、眠たくもなかったけれど寝ることにしました。
去年、2回目のモデルナのワクチン接種をした翌日、副反応で寝込んでしまった経験があるからです。
そして今朝、4時に目が覚めましたが、布団の中で、うつらうつら、していました。
6時に布団から出ましたが副反応でまた寝ることも考えて、布団は畳まないで起きました。
朝食を食べた後、身体がだるい感じがしていましたがそれも一時で、後は何事もなく過ぎたので良かったです。
午後2時を回った頃、身体はもう大丈夫と確信をして布団を畳みました。
今日は録画をして置いたNHKの番組、地球ドラマチック「孤高のオオカミ 3000キロの旅路」を見ました。
金色の目をした2才の雄狼が主人公で、名付けられた名は「スラヴァ」
スラヴァは狼の群れの一員として安穏に暮らしていましたがある日、群れとしてのルールを破りました。
幼いスラヴァは狼の群れのボスより先にしとめた獲物を食べ、群れを追い出されてしまったのです。
それからスラヴァは一匹狼としての旅が始まりました。
ルーマニアから旅は始まり、セルビア、ボスニア、クロアチア、スロベニア、オーストリア、イタリア、最後はフランス。
3000キロを生きる為に獲物を求めて、1年以上の旅の記録でした。
途中で出会った狼の群れに入れて欲しいとスラヴァは交渉をしましたが、拒絶されました。
カラスと狼は獲物を捕る為に協力関係になるそうです。
たまたま出会った一羽のカラスとスバヴァは長い間、目と目で会話をし協力関係成立。
カラスは上空から獲物を見つけ、見つけたらスラヴァをその場所に導き、スラヴァが獲物をしとめます。
その後、獲物をスラヴァとカラスは分け合っていました。
スラヴァとカラスの関係は良好でしたが、スラヴァは又、旅に出ました。
イタリアでは、単独で行動をしていた若い雌狼と出会います。
雌狼とは意気投合。 2匹は仲良く旅を続けることに。
ある時、気の弱そうな若い雄狼が仲間に入れて欲しいと近づいて来たので、スラヴァは入れてやります。
3匹で野山を駆け回る日々でしたが、若い狼は車に引かれて死んでしまいました。
そして、フランス。 雌狼は子供を産みスラヴァは群れのボスに。
そして子供は、スラヴァの下に残るものも居れば、親元を離れて旅に出るものも居て、世代が代わって、季節も変わって行くという壮大な物語でした。
フランスでは一時期、狼は絶滅したそうですが、近隣の国から狼が移動して来て今は、400匹くらいになっているそうです。
ナレーターは渡辺徹で、45分の番組。
美しく、そして過酷な四季を通して孤独に耐えて生き抜く一匹の狼の物語で、本当に心に残る良い番組でした。
「孤高のオオカミ 3000キロの旅路」 の サイト
昨夜からのニュースでは、ウクライナ東部の親露派武装集団が実効支配をしていた2州を独立国家としてプーチン大統領が承認したとのこと。
プーチン大統領には、そんな権限があるのでしょうか?
プーチン大統領によって承認されたという2国を、国連は受け入れないでしょう。
国連事務総長「許可なく他国の領土に入れば平和維持軍ではない」 の ニュース
今日は、ワクチン接種の副反応もなく無事に一日が過ぎて良かったです。
3回目のワクチンはファイザー製のワクチンでした。
1回目、2回目と同じモデルナ製のワクチンだったら、どうなっていたやら、です。
3回目のワクチン接種を終えたとしても油断大敵。
これからも十二分に気を付けてコロナ禍を生き抜く覚悟です。
明日も世界中が喜びに満ちた一日になりますように。