順調に治りかけていた霜焼けが3月の声を聞いた途端に悪化してしまいました。
これまで左手の小指と薬指が霜焼けで、それも暖かくなるにつれて改善され始めていました。
それがです、3月になった途端に左手の中指と人差し指の血の巡りが悪くなり計4本の指が赤くパンパンに腫れ上がってしまったのです。
右手の指と比べたら一目瞭然。
今までで、4本の指が霜焼けになったのは初めてです。
本当、水を使った後は手を良く拭くようにはしているのですが。
困ったことです。
私は、朝にシトルリンとヘム鉄のサプリを飲み、気管支を拡げ気道の炎症を抑える粉薬を吸引します。
そして、寝る前に同じく気管を拡げ呼吸を楽にする錠剤2種類を1錠ずつ飲んでいます。
今朝、サプリを飲んでいる時、はたと思い出しました。
2018年の春まだ早い頃、警察病院で白内障の手術を受けました。
その時、中年の女性看護師から錠剤と水を渡され、飲むように言われました。
私は薬を口に入れ、小さな紙コップの水(100CCくらい)を本の少し口にふくみ、グイッと薬を飲み込み、終わりとしました。
そうしたら、「ダメです。コップの水を全部、飲んで下さい」と、看護師さんに注意されたことを、突然、思い出しました。
看護師さんには数回、「水を全て飲んで下さい」と同じことを注意されました。
それ以後、私は完全にそのことを失念していました。
だから今朝まで、薬を飲み込むのに必要最小限の水しか飲んでいませんでした。 薬を飲み込む為だけの水の量をです。
今日、多い目に水を飲むことを思い出したので、もう2口、3口の量の水を追加して飲みました。
そして他のことも思い出しました。
昔、ラジオか何かで聞いた話を。
或る女性が生理痛の時、忙しいのにかまけて痛み止めの錠剤を水なしでボリボリ 噛み砕いて飲んでいたそうです。
そのなことをくりかえしている中に胃が痛くなりレントゲンで調べたら。
彼女が噛み砕いて飲んでいた錠剤が解けないまま胃の隅に塊としてこびり付いていたそうです。
彼女は、開腹手術を受け生理痛の薬の塊を取り出したとか。
そうだ、これから薬を飲む時は、しっかり水を飲まなくてはと、改めて思い入った次第です。
何か、長々と書いたけれど、私が言いたかったこと判って頂けたでしょうか?
意思を他人に伝えるって、本当に大変なことだと改めて実感。
先日、日記に書いた、NHKのテレビ番組「オオカミ3000キロの旅」で、カラスがオオカミに提案をします。
冬景色の雪の中、木の枝の止まったカラスが、オオカミの眼をジッと見つめます。
「一緒に獲物を捕ろうよ。僕が上空から獲物を見つけ、君を案内する。君が獲物を捕らえ山分けしよう」と。
カラスとオオカミは眼と眼で会話をしていました。
そして、冬の間、お互いに助け合いをしていました。
実にこの時は感動ものでした。
厳しい自然の中で生き抜く知恵とでも言うものでしょうか?
でも、カラスとオオカミの間で会話が成り立つって、驚きでした。
今日、天気が良くて気持ちの良い一日でした。
でも、私は一日中、家に居ました。
明日も、暖かくて過ごしやすい一日になりますように。
明日は、ひょっとして日記が書けないかも、です。
もし書くことが出来なかったら、土曜日に金曜、土曜の日記2日分をまとめて書きます。