金曜日

午前3時半、小便タイム。 ベランダに出て、外を見る。

曇天だけれど、まだ、雨は降っていないと、散歩に行く用意。

4時、ドアの鍵をかけて、暗い中庭を見ると、雨の音。

何となく手を差し出して見ると、雨の飛沫が掛かる。

「やったー、今日は散歩は休み。正々堂々と休み」

部屋に帰り、散歩の服を脱ぎ裸になってパソコンの前に座り、スイッチON.

メールが来ていたので、熟読をして、返事を書きました。

誤記入、誤変換がないか、3度も4度も読み返して送信。

時間は5時半。

もう1度、ベランダに出たら、雨が止んでいたので、散歩に。

もう、こうなったら病気です。 散歩病。

折り畳み傘をナップサックに入れて、いざ出発。

雪駄を穿いて。 靴が濡れるのが嫌だから。

出かける時、玄関にゴキブリが一匹、居ました。

あー、大変だ、早く外に出さなくてはと、私はバタバタし、やっとのことで玄関の外に追いやると、ゴキブリはササササーと姿を消しました。

ゴキブリを部屋の中で見たのは、去年の10月、ここに越してから3回目というか、3匹目です。

蚊についても時々、か細い蚊の羽音は耳にしますが、実際に蚊を見たのは3回でだけです。

私の部屋は3階ですが、網戸はどうも、要らないようです。

良かったです。

大和川の堤防には、いつもよりは少ないけれど、歩く人、走る人、自転車の人、犬の散歩の人、それぞれ、傘を持っての大和川

あー、悲しいかな、足が短い小型犬にも、追い越されてしまう私。

ちょこまか、ちょこまか、短い4本の足を代わりばんこに前に出して、私を追い越して行きました。

飼い主は背も横もある大男。 足の歩幅の広いこと。

優に私の2倍は、あるであろう歩幅。

追い越された瞬間は、左右の腕を大きく振り、急ぎ足。

でも直ぐに、物思いにふけりスピードダウン。

歩きだして1時間15分くらいの時、右足が痛い。

よく見たら、雪駄の鼻緒がすれて、足の甲の皮がむけている。

それ以上、キズがひどくならないようにUターンして、帰って来ました。

返ってからシャワーを浴び、そして、アルコール消毒。

今日も、やるべきこと(散歩)をやって、一安心。

夕方から住之江区は大雨。 買い物に行きたいけれど無理。

7時、雨が止んだのでデイリーカナートに買い物。

スクランブル交差点の手前の歩道で人が倒れているよう。

近付いて見ると、60半ばの仕事帰りの男の人が、自転車と共に、水たまりの中に倒れていました。

私は、恐々、「大丈夫ですか」と聞けば、「はい」

「起きれますか?」と聞けば、「起きれません」

私は彼の足下の自転車を退けたら起きれるかもと思い、自転車を起こし、塀に立てかけました。

そうしたら、彼も自分で立ち上がることが出来ました。

彼が言うのには、頭が急に、ふ〜っとなって、転んだそうです。

「帰れますか?」と聞けば、「はい」と言い、自転車を押し始めました。

「ゆっくり帰って」と言うと、「はい」

こういうことって、他人事でないと思い、私も凄く不安になって来ました。 独り暮らしだから。

スーパーの帰り道、転んで寝ていた彼はもう、いませんでした。

無事に帰ってくれたら良いと、心から思いました。

8月21日に四天王寺に、Aさんとお参りに行きましたが、私はずっと勘違いをしていたようです。

Aさんが毎日新聞の21日の朝刊、21ページを切抜きした物を私にくれました。

まず、私は21日が聖徳太子の月命日で、この日をお大師さんと言い、露店が出るのだと思っていました。

でも、Aさんの新聞の切り抜きを見ると、21日は弘法大使(空海)の月命日で大師会(お大師さん)、22日が聖徳太子の月命日で太子会と言うそうです。

大(だい)と、太(たい)の違いを、私はごっちゃにしていました。

お粗末な、私でした。

ちなみに関西の三大骨董市は、四天王寺以外では、京都の東寺の骨董市(弘法市)は毎月21日。

もう一つは北の天満宮で毎月25日だそうです。

今日のニュースでやっていました。

61才のお坊さんが、あおり運転をしたと。

本人は罪を認めて、言ったそうです。

「あおり運転と、坊主は関係ない」と。

つまり、カッとなったら、あおり運転は誰でもする可能性があるとか。

   61才住職 あおり運転 NHKニュース

済みません、校正は明日、します。

 

今日の歩数は、14,519歩で、11km。

今日の出費  カナート    1,335円

明日はきっと良い日になると、信じましょう。

必ず、良い日になります。