日曜日

今朝は6時半に起きました。

いつものようにテレビをつけNHKニュース、そして布団を上げ、コーヒーを入れ、朝刊を広げました。

「今日の大阪は強風が吹き、乾燥注意」との天気予報。

洗濯物が良く乾くだろうと、掛け、敷きの布団カバーを外し、枕カバーと共に洗濯。 そして糊付け。

ついでに洗濯済みの布団カバーを出して、掛け替え。

そして、掛け、敷き布団と、枕を干しました。

お昼の「のど自慢」が「チャンピオン大会」となっていたので、見ることに。

番組が終わって外を見たら雨。 ギャー、春雨。

ベランダの手すりに干した布団が、湿ってる。

まだ濡れている布団カバーはそのままにして、布団は部屋の中に干しました。

仕方がないので、今夜は予備の布団で寝ることに。

あー、情けない。

「そうだ、明日の朝のパンがない」ということでスーパーに。

スーパーから帰る頃は晴れ間に。

家に帰ってから湿気た布団を再度、ベランダに干しました。

でも、雲行きが怪しいので何時何時(いつなんどき)、また雨が降るか判らなのでベランダに向いてテーブルを移し、空模様を見ながら読書。

今日、読み終えた本は第9回開高健賞を受賞した大山史郎著の「山谷崖っぷち日記」

大山さん(1947年〜)は公立大学を出て就職をしたけれど、自律神経失調症のせいかどうかは判らないけれど、仕事が長続きせずに日雇い労務者に。

この本は、「この本を読んで、物の書き方を勉強をして」とAさんが言って、貸してくれた本です。

「『物事を観察して、それをいかに素直に文章で表すか?』についての参考にしなさい」と、Aさんの弁。

読み進むにしたがって意味が判らなくなって来る。

日本語で書かれているのだけれど、外国語で書かれているよう。

みなさん、自分が全く知らない組織、例えば宗教、学術の団体に始めて首を突っ込んだ場合、その団体での用語が全く理解できないのと同じような状態。

同じ行を何度読み返しても、意味が判らない状態。

もう、これは仕方がない。

判らないところは判らないままに読み進むしかないとあきらめ、取りあえず読み終えました。

大山さんは30才(1977年)の時、大阪釜ヶ崎に来て3年間、40才(1987年)から、東京山谷でどや暮らし12年間、日雇い労務者を経験をし、その体験を本に書き、開高健賞を受賞したようです。

釜ヶ崎は本当にその一角が労務者の街。

山谷は、普通の街中(南千住)に労務者用の簡易旅館があるそうです。

まず、釜ヶ崎と山谷の違いから本は始まりました。

大山さんにとって山谷は住み易かったみたいです。

釜ヶ崎よりは。

あ〜、この本を読んだ感想を書きたいけれど、長くなるから割愛。

私と住む世界が全く違う人達の話で、理解できない部分がほとんど。

礼節とか、向上心とか、こうあるべきとか、奇麗ごとを全て捨て去って本音とか性根で生きている人達の話しでした。

こんなことも書いてありました。

若い頃は83で、背中に仰々しく紋々を入れたお爺さん(どや暮らしで生活保護受給者)が残飯を漁っているホームレスの人を見て、唾を吐き「ゲッ!乞食野郎が」と、ののしったそうです。

あ〜、私は世間のことを何も分かっていません。

どうしたら良いのでしょう?

Kさん、投稿、ありがとうございました。

いつも気にかけて頂き、心より感謝をしています。

時々、投稿して下さる h-iさんの場合、綺麗なエッチ ハイフン アイになっているのに私がブログで入力すると、不細工でしょう?

下書きの段階では良いのですが、投稿したら変になります。

どうしたら良いか?今度、管理人さんに聞いてみます。

明日も天気は荒れるようです。 

なんか悲しい春の嵐です。

書きたいことがいっぱいあったけれど、割愛です。

想いの程を、短くて簡潔な文章で表現するって難しいです。

と、いうことで、明日も良い日でありますように。

新型コロナウイルス・・・どっかに飛んでいけ〜。