金曜日

16日(木)の夕刊の2面に「長寿食 三つの『S』 カギ」の文面がありました。

寄稿者は京都大学名誉教授の家森幸男氏、84才。

家森氏は世界保健機構(WHO)の協力を得て世界25か国61地域で、地元の人達の食事と健康状態の関係を調べたそうです。

そこで判ったの長寿に大切なのは、三つの「S」であると。

その三つの「S」とは、

1)、(適正量の)塩分(SALT)

2)、 魚介類(SEAFOOD)

3)、 大豆(SOY)

だ、そうです。

一日の摂取量の目安は、塩分は7g以下。

魚は80〜100g (一切れ)

大豆は60g 納豆なら1パック半。

野菜は350g。

詳しい内容は省きますが、兎に角、3食たべて、規則正しい生活(ストレスのない生活)を送りましょう。

今日の朝刊の1面、編集手帳に早坂隆著の「続・世界の日本ジョーク」が引用されていました。

アメリカ人のジョンが聞いたそうです。

ミソスープは何からできていますか?

ナットウは? トウフは? ショウユは? と。

それらの原材料が全て大豆だと聞いてジョンは書き留めたそうです。

「日本人の主食は大豆である」と。

私達の身近な大豆製品がこれから値上げされます。

でも、食べるように心がけましょう、大豆を。

瀬戸内寂聴さんは99才、佐藤愛子さんはは97才、皆さん元気です。

私達も健康に留意して、長生きをしましょう。

今、冷蔵庫の野菜置き場で眠っているキャベツです。

買って来てすぐ自爆を始めました。

そのエネルギーや、凄いものがあります。

刻んで食べるのが怖いくらいです。

でも、早く食べてしまはないと。

          自分で大きく自爆した(えぐれた)キャベツ

今日、大蔵崇裕著の「冬華」を読み終えました。

「冬華」とは、積もった雪に大量の血が飛び散った様子とのこと。

穂高の尾根で繰り広げられた死闘(後ろ盾は、一方は警察、もう一方は自衛隊)の話でした。

山に詳しくない運動音痴の私には荒れ狂う山の天気、晴れわたった空の美しさは無縁のもの。

想像も出来ない中でのサスペンス、大量殺人小説でした。

山に詳しい人や、拳銃や武道に詳しい人にとっては血湧き肉躍るストーリーなのでしょう。

兎に角、ハラハラ、ドキドキの内容でした。

本当に小説は面白いです。

一日、一日の過ぎるのが早いこと。

今日も、もう日が暮れてしまいました。

今日一日、何をしたのだろうか?と・・ 生きた意義など考えてはいけません。

無事に一日が終えられたことに感謝しましょう。

明日も、素晴らしい一日が始まることを祈りましょう。

快眠と、快い目覚めが得られますように。