木曜日

Mさん、今日は定期検診の後、R(淫宿)に行き、その後、店に来てくれました。

Rは混んでいて、抜くだけは抜いて来たそうです。

何時も陽気であけすけなMちゃんは自分の勃起したPやファックの写真数枚を(携帯で)スライドショウで見せてくれました。

Pが大きいから自信があるのでしょうね。

Mさんは×一でゲイ暦15年です。

「今までに恋愛をしたことがある?」と聞いたら、「ない」とのこと。

今はゲイの世界が面白くて仕方がない様子です。

Tちゃんは1週間、以上来ませんでした。

ずっと、体調が悪かったそうです。

久し振りに顔を見て私は安心しました。

九州のお客さん、オーダーは「焼酎のロックとウーロン茶」と言われたので、「焼酎のウーロン割りですか?」と聞くと、「違う」との返事。

話をよく聞いてみると、焼酎のロックとウーロン茶(缶ごと)で、ロックを入れたグラスに少しだけウーロン茶を入れて飲みたいとのことでした。

突き出しのオーダー。

注文された物を出すと、量が多すぎたみたいで、お客さんは嫌な顔をしました。

注文された物には手を出されずに、「梅干3個と紫蘇をくれ」との注文。

梅干と紫蘇を出すと、「砂糖をかけてくれ」との注文。

頑固で偏屈そうなお客さんの対応に私がウロウロしていたら、お客さんの隣に座っていたWNちゃんの小Nちゃんが「彼(大N)にまかしとき」と言ってくれました。

大Nちゃんはお客さんに話しかけましたが、最初は会話がスムーズに行きませんでした。

でもそのうちに、お客さんが心を開かれて3人の話は弾みはじめました。

WNちゃんの帰る時間になっても、3人の会話が続き、私はハラハラしました。

10時半頃、WNちゃんは帰って行きました。

残ったお客さんは、まだ飲み足りない様子。

今日(木曜日は休みの店が多いです)営業している店を紹介して上げました。

私はお客さんをスナックの前まで案内をした時、「店の名前を出して良いか?(どこどこの店に紹介をされて来たと言って良いかの意味)」と聞かれたので、私は「良いですよ」と答えました。

私との別れ際に、“ありがとう”の意味で私に手を合わされたので、私は嬉しかったです。

お客さんはWNちゃんとの会話が楽しかったようです。

話し相手になってくれたWNちゃんには大感謝でした。

Aさん(54才)とBちゃんの来店。

2人はRで知り合い、付き合いだして1ヶ月弱だそうです。

Aさんは露出狂なのかオチンコを出そうとするので、それを止めるのにBちゃんは大変でした。

Aさんは男も女も好き(バイ)で、人に見られながらセックスをするのが好きだそうです。

Aさんが結婚後の30代の時、寿司屋で仲間と飲んだそうです。

寿司屋の従業員が言ったそうです。

「今日は車で来ているのでしょう。飲んで運転が出来ないから私の所に泊まって行きなさい」と。

そこでAさんは従業員の家に泊まったそうですが、「朝、くわえられた」そうです。

その時が男の初体験だったそうですが、「(男同士のセックスに)なんの抵抗もなかった」そうです。

「今、その男(従業員)は北で女装をしている。綺麗な男だった」と言っていました。

Aさんはやんちゃそうなので“付き合ていくBちゃんは大変だな”と私は思いました。