6時にAちゃん(63才)の来店。「6時にBさんと待ち合わせ」とのこと。
6時10分にBさん(78才)の来店。
2人は昨年の暮れに約束をしていましたが、Bさんが急病になり、デートは叶いませんでした。
だから、今日が最初のデートです。
Bちゃんがよっぽどタイプなのか、(高揚した)Aちゃんの言葉(声)のトーンがいつもより高かったです。
この間は「奥さんに先立たれて、今は一人だ」と言っていたBさんですが、今夜は「奥さんがいる」と言ったので、Aちゃんも私も驚きました。
Bさんの話では、昨年、籍を入れたそうです。
相手は家持ち土地持ちで80才を過ぎた女性。
(Bちゃんは相手の歳を覚えてはいませんでした。)
「そのお婆さんには財産を継ぐ人がいないので、亡くなったら財産が国の物になる。もったいないから、自分が相手の養子婿になった」と、Bちゃん。
「セックスはしていない」と、Bちゃん。
「へ〜」と、Aちゃんと私。
「今日は奥さんが『戎さんに行きたい』と言い出したので、奥さんと戎さんに行く」と、Bちゃんは言い、先に帰って行きました。
残されたAちゃんは、これまでBさんに抱いていたイメージが違って来たのか、憑き物が落ちたみたいにシュンと大人しくなりました。
Aちゃんは射精の回数の年間目標回数を決めています。
昨年は77回、射精をしたそうです。その中の15回はオナニー。
後は映画館、銭湯などのハッテン場で抜いてもらったそうです。
この間は長居公園の(人があまり利用しない)トイレに、組合員がいたので、人が来ないか気にしながら、やったそうです。
Cさん(55才)が学生時代、大学の卒業が間近かなのに、Cさんだけ就職先(特殊な分野)が決まっていなかったそうです。
ある時、助教授から呼び出しがかかったそうです。
友達が手振りで、「あの助教授はおかまだ。気を付けろ」と言われたそうですが、Cちゃんは「おかま」の意味が分からなかったそうです。
助教授の部屋に行くと。
家で風呂に入り体を綺麗にして行ったはずなのに、助教授から「汗臭い。汗臭い」と言われ、シャワーを浴びるように言われたそうです。
Cちゃんがシャワー室から全裸で出て来た時、助教授に食われてしまったそうです。
そして次の日、教授から「名古屋の〇〇に行け」と、就職先を告げられたそうです。
「それが、最初の経験だ」と、Cちゃんが言いました。