火曜日

12月14日に横浜から南半球一周の船旅に出たIさんから4通目のメールが着ました。

旅立ってから1ヶ月が過ぎました。早いですね。

Iさんが帰って来るのは3月25日です。

1月7日モーリシャスからマダガスカルへ17時の飛行機で飛ぶ予定が、結局飛んだのは翌日の午前2時。

エアー・マダガスカルは、経営不振で機体数を減らしたとかで、遅れるのが普通になているとか。

その為モーリシャスのリゾート・ホテルで待機することに....。

しかし、アフリカなどのホテルやレストランはどこも風通しの良いように壁がないため、当然冷房がない。

ここは湿度が高いのでロビーにいてもかなり暑く、7時間待たされ空港へ。

空港の搭乗口は、冷房が効いていたのでやれやれでした。

マダガスカルの首都アンタナナリボのホテルに到着したのは午前4時。

モーリシャスマダガスカルの時差はー1時間)仮眠して午前8時に再び空港へ。

今日は、バオバブの木で有名なモロンダヴァへ。

しかし、午後1時の飛行機なのになぜこんなに早く行くのかというと、ダブル・ブッキングが多々あるので、早くチェック・インして席を確保するためだそうです。

空港のレストランで早めの昼食を取っていると、前日に出発した人達がいるのでビックリ。

昨日は、やはり遅れ、その上予定より小さい飛行機が来て、半数の人が乗ることが出来なかったそうです。

来た飛行機は、今では珍しいプロペラ機。

それでも予定通りモロンダヴァへ到着。

ここで10台の4輪駆動車に分乗してバオバブの木を見に出発。

三菱のパジェロだったがエアコンは故障。

温度は35度以上、汗が止まらない。

30分ほどでバオバブの木に到着。

そばに寄ると、その大きさは思っていた以上に大きく、圧倒される。

マダガスカルもまだまだ貧しく、どこに行っても子供達が寄って来て、物をねだる。

皆は機内でもらったお菓子をあげていた。

その日は、モロンダヴァのホテルに宿泊し、翌日照りつける日差しの中、カヌーで近くの漁村を見学し、午後再びアンタナナリボに戻り、マダガスカルに生息するキツネザルを見に行く。

横跳びすることで有名なここのキツネザルは、放し飼いで観光客慣れしていた。

10日は午後の便で南アフリカヨハネスブルグ経由ダーバンへ。

午後11時にホテルに到着。

シャワーを浴びてすぐに寝るが、夜中に何度も腹痛に襲われあまり眠れなかった。

昨夜飲食した何かが悪かったのか、最悪な状態に。

胃腸薬を飲んで、やっと治まったが、食欲はない。

朝6時にホテルを出て、ダーバンから2時間ほど離れたサファリ・パークへ行くが、雨のためかキリンとシマウマ以外、見ることが出来なかった。

夕方5時に船に合流、2日でケープ・タウンへ。

今日15日は、ナミビアの世界最古と言われているナミブ砂漠へ飛ぶ予定です。

写真がうまく添付できません。また送れるときに送ります。

今日は火曜日で定休日。

岡ちゃんは、正月の飾り付けをした店の片付け(普段通りの店にする為)と、買い出しに行きました。

私は「おでん」の仕込みなどを家でしました。

夜は岡ちゃんと、久し振りに銭湯に銭湯に行きました。

去年の暮は、立て続けに私が頭に怪我をしたので銭湯に行けず、家の風呂に入っていました。

銭湯の後は、これまた久し振りに立ち飲み屋に行きました。

立ち飲み屋のマスターが私に「今年・・初めてですよね?」と言ったので、「うん」と私が言ったら、「今年も宜しくお願いします」と、挨拶をしてくれました。 

立ち飲み屋の後はスーパーに寄り、買い物をしてから家に帰りました。

家に帰ってから私は洗濯をして、岡ちゃんは「おでん」を煮始めました。

焼酎を飲みながら食事をして、12時頃に寝ました。