Aちゃんは、博多(4泊五日)に行って来たそうです。
博多にはAちゃんが最近、付き合い出した年上の彼がいます。
博多に行く時はいつも、彼の家(14階建てマンションの6F)に泊まっています。
彼は仕事を休んで、Aちゃんに付き合ってくれたとか。
彼のマンションはすごく良い場所にあって、博多が映るカラオケ画面に出て来るそうです。
彼とは、ベイサイドにある「かき小屋」に行って来たそうです。
牡蠣は、コンロでの炭火焼き。
殻付きかき1キロ(10〜13個)が1、000円。
炭が300円。缶ビールが500円だったとか。
牡蠣はポン酢や塩で食べたそうですが、特に「美味しかった」とは、Aちゃんは言っていませんでした。
私は魚貝類が大好き。
かき小屋の話を聞いて私は、魚すきが食べたくなってしまいました。
来月は雪まつりを見に、北海道に行きます。
「ちゃんと飛行機が飛ぶかな?」と、Aちゃんは心配していました。
3月は沖縄に行く予定のAちゃん。
北海道も沖縄も、本当の目的は、現地の男を食べることの様です。
「先が短いから、今の中に遊ばなくては」と、Aちゃん。
Aちゃんは精力が強いのか、一人の男では辛抱が出来ない様です。
Aちゃんには、長年付き合っていた年下の男がいました。
彼は早くに仕事を辞めてしまい、老いた両親の年金で暮らしています。
大阪に来た時は時々、彼の家(両親と同居)に、泊まっていました。
Aちゃんのお母さんが亡くなった時は、葬式の手伝いにわざわざ来てくれたりと、彼には恩義があるそうです。
仕事をしていない彼のことを心配して常々「どんな仕事でも良いから働かなくてはいけないよ」云々と、言っていたそうです。
ある時、彼からメール。「俺の事は、もう、かまわんといてくれ」と。
「仕事をしなさい」と言われたこと以外に、遊びまわるAちゃんに、彼が愛想をつかしての別れのメールかも。
Aちゃんは年金生活で、時間と精力を持て余しています。
「今でも彼が好きだ」と、Aちゃん。
今は年賀のメールを出したら、彼から簡単な返事が返って来たとか。
今は、その程度の付き合いだそうです。
「彼の家では、お互い裸で抱き合って寝ていた」と、Aちゃん。
「抱き合っているだけだったの! セックスはしなかったの?」と、聞いたら、「それはその時の成り行きで」と、Aちゃん。
本当に彼が好きだったら、身の回りの男を整理してから、「もう一度、付き合ってくれ」と、言えば良いのにね。
Aちゃんはなぜか? 博多弁が好きだそうです。
「2014年の紅白歌合戦で唄われていた『ようかい体操第一』の歌詞で、『けん、けん」と言っているけれど、この歌は博多弁の歌かな?」と、Aちゃんは言っていました。