Aちゃん(無職)は毎日、スーパー玉出に行っています。
玉出では1,000円以上の買い物をしたら、特価品の1円の商品を1個(3種類あり)だけ、買うことが出来ます。
1円の特価品は日によって違いますが、メロンパンであったり、厚揚げであったりします。
1円の商品も2個目から38円になったりと、2個目からは高くなります。
高くなると言っても、通常よりは安いです。
「今日、玉出に行ったら『鰯が1匹1円』になっていたので買って来た」と、Aちゃん。
鰯のさばき方を知らなかったので、係りの人に聞いたら、「頭を切り落として、はらわたを出したら良い」と、教えてもらったそうです。
「もう、料理をしたの」と聞いたら、「肉は腐りかけが美味しいから、まだ置いてある」と、Aちゃん。
「“怪しいな、腐っているかな?”と思われる食べ物を食べても、今まで中った(あたった)ことがない。発酵した物だと思えば良い」と、Aちゃん。
「へ〜」と、私。
「魚は新鮮な中に料理した方が良い」と、私は思うのだけれど。
Bちゃんは出張で大阪に来ています。
今、大阪は何処のホテルも満室。予約を取るのが大変だそうです。
やっと見つけたホテルは南の繁華街(キャバレー ミス大阪の前あたり)にある、連れ込みホテルみたいなホテル(昨日、今日)。
ホテルの名前をインターネットで検索したら、名前の後に「幽霊」となっていたそうです。
会社の同僚に「幽霊って、どう云うことだ」と聞いたら、「金縛りにあったり、子供の泣き声が聞こえたりするらしい」との返事だったそうです。
「ホテル関西の上の階の端の部屋に泊まると、(隣に部屋がないのに)夜中に壁を叩く音がするらしいよ」と、Bちゃん。
嘘か本当かは分からないけれど幽霊が出ると云う話題で、「僕たちは霊感が効かなくて(幽霊が見えなくて)良かったね」と、聞いていたみんなが言いました。
Cちゃんも、仕事で来阪。
店に来るなり、「毛抜きない?」と、聞いてきました。
「指にとげ刺さった。伊丹に着いて、飛行機から降りようとしたら何処で刺さったかは分からないけれど、痛い」と、Cちゃん。
「毛抜きはないけれど、針で取って見ようか」と、岡ちゃん。
私が縫い針を出して、Bちゃんがライターの火で針先を消毒をしてから、岡ちゃんがとげを取りました。
「取れた、取れた。もう痛くない」と、Cちゃんが喜んでくれたので、みんなは嬉しく思いました。
Cちゃんは、早くからホテル中央セレーネ(西成)を予約していたそうです。
中央オアシスや、中央セレーネは格安のホテルですが、「言って寝るだけだから」と、Cちゃん。
Cちゃんは、私が月曜日の日記に書いたスナックBに行ってくれたそうです。ありがとう。
Cちゃんは60才になってから、友達の勧めで外資系の会社に入ったそうです。
上司はスペイン人。同僚は若い人ばかり。
Cちゃんは年上なので、何かにつけて若い社員の教育をしているそうです。
日本語が話せないスペイン人なので、コミュニケーションは片言の英語だとか。
会議の時に思わずCちゃんが「oh my God!」と叫んだら、周りの人たちが「やっとこの会社の一員になれたね」と、喜んでくれたそうです。
D君(42才)は東京に出張して来たそうです。