先月、Aちゃん(60代後半)は、沖縄観光ツアー(3泊4日)に行って来たそうです。
参加者は11人。 添乗員は男2人(40代と50代)。
参加者の内訳は女10人(40代、50代、60代)と、男1人。
ホテルでの部屋割りは、Aちゃんは添乗員2人と相部屋。
沖縄は前日まで大雨だったそうですが、Aちゃんが沖縄に着いたその日から晴天。
「海がものすごく綺麗だった」と、Aちゃん。
引き潮の時だけ現れる浜島にも行ったそうです。
「浜島で手の平を砂に押し付けると、星の砂が手の平に付いて来た」と、Aちゃん。
女10人相手に、Aちゃんは頑張ったそうです。
趣味で役者や歌手をしているAちゃんは、みんなの前で「もののけ姫」の歌をカウンターテナーで唄って、拍手喝采と爆笑をもらったそうです。
「自費の昼食代を含めて、総費用は8万円位だった」と、Aちゃん。
「明日から仕事だ」と、Aちゃん。
「冷房の効いた部屋で、ずーっと座りっ放しで寒い。この前は、十津川村まで仕事で行って来た。自分でレンタカーを運転して」と、Aちゃん。
えーっと、Aちゃんの仕事って、何だっけ?と、私。
そうだ、そうだ、Aちゃんは映写技師だったんだ。
公会堂や、区民センターなどの会館で、名作映画やアニメを上映していたんだ。
十津川村には、アニメ「この世界の片隅に」を上映しに行ったそうです。
「十津川村にはレンタルビデオ屋もない所なので、いっぱい人が集まった」と、Aちゃん。
今日、永沢光雄著「声をなくして」を、やっと、やっと、読み終えました。
この本は、日記なのか、闘病記なのか、それともフィクションなのか、ちょっと戸惑いながら読み終えました。
今の私には、難解な本でした。
機会があったら、もう1度、読み直そうと思っています。
木内昇著の「球道恋々」はもう直ぐ読み終えますが、涙あり、笑いありの楽しい本です。
読売新聞の夕刊で連載している澤田瞳子著の「落花」が今、もの凄く面白いです。
本って、良いなー、と思いながら、いつも楽しみに読んでいる私です。