今日は、岡ちゃんの所に行くので、髭を剃って、シャワーを浴びて、洗濯。
私がこの団地に越して来た去年の10月18日、部屋に入って、「さて、この団地では洗濯機は何処に置くのだろう?ベランダに水道の蛇口はないし」と、思い、3階の班長さんの所に飛んで行き、聞きました。
「済みません。洗濯機は何処に置いたら良いんですか?」と。
班長さんが言うには、「便所と風呂の間に起きなさい。水は風呂の水を引き、排水は、風呂の下水に流しなさい」と。
「段差があって、洗濯機の水を風呂に流せません」と言うと、洗濯機の下にコンクリートブロックを敷いて、洗濯機の位置を高くしたら良い」と、班長さん。
「近くの電気屋に電話をしたら、訳知りの電気屋が来て、ちゃんとしてくれるよ」と、班長さんは言い、電気屋の電話番号を教えてくれました。
私が、「団地に越して来て、洗濯機のことで困っている」むねを告げると、電気屋さんがコンクリートブロック持って、来てくれました。
風呂の水が引けるように蛇口と洗濯機のホースをつないでくれ、排水の蛇腹のホースを継ぎ足してくれました。
費用は5,000円強。
風呂からの給、排水だから、風呂に入る時には、給水のホースを外し、排水の蛇腹のホースも取り込み、風呂のドアを閉めなくてはいけません。
洗濯のたびに面倒なことをしなくては風呂に入れず、洗濯も出来ないのが現状です。
これから、本題に入ります。
今日は、大変なことをしでかしたのです。
排水の蛇腹のホースを部屋に取り込んだまま、排水をしてしまったのです。
ジャージャーと大きな水の音。
なんでだー ・・ と、周りを見渡すと、台所のフローリングに洗濯機の排水が流れているではありませんか。
私はあわてて、排水のホースを風呂場に向けました。
洗濯機の中の水、半分に相当する水が、フローリングの所に流れ出たのです。
下の部屋に水がもれたら大変と、私は、コタツマットや、タオルを何枚も出して、水を吸い取り、拭きまくりました。
あー、なんとか、床を拭き終え、床の乾燥の為、扇風機をガンガン、回しました。
そして、コタツマットや、タオルを追加洗濯。
干し終わったら、私はクタクタでした。
午後、岡ちゃんの所に行きました。
何時もの様に、髭剃りです。
私が岡ちゃんの髭を剃り終わった頃、病院の職員の女の子が、他の入院患者の髭を剃り始めました。 順番に。
岡ちゃんの部屋は4人部屋。
岡ちゃん以外の3人の中、2人は意識障害、痛くても黙って剃られています。
岡ちゃんの隣の人は自称、癌患者。
女の子が、安物の安全カミソリで剃ると、「痛い。痛い」と、叫んでいます。
女の子は、髭がないので、髭剃りの要領が分からないのでしょうね。
他人の髭を剃るのは理髪師や、美容師、その人達は国家試験を通り、資格を持っていますが、女の子は資格を持っているのでしょうか?
昔、この病院に岡ちゃんが転院して来た頃は、岡ちゃんも剃ってもらっていて、よく剃り傷をしていました。
でも、ある時から、岡ちゃん用の安全カミソリが岡ちゃんのキャビネットの引き出しから消えたので、私が剃って上げる様になりました。
岡ちゃんは散髪もめったにしてもらえません。
1年くらい入院をして、やっと1回、散髪をしてもらえました。
岡ちゃんの成年後見人の人が、散髪を頼まないからしてもらえないのかなー。
身内がいなくて、意識障害 ・・ 悲しいことです。
1時間くらい、病院に居て、帰って来ました。
今日の歩数は、5,056歩で、3.8km。
今日の出費 サンコー (ししゃも・鰯の缶詰など)
1,463円。
明日は、スナックかけふ時代のお客さんと新年会です。
Iさんも、Nちゃんも半年ぶりで会います。 Iさんの家で。
楽しみです。
追い書き
絶対、団地を設計をした人が、洗濯機の置き場所を作るのを忘れたと、思います。