水曜日

今朝は5時半頃、起きました。

ゴソゴソして、7時に家を出ました。

そんなに早くから、何処に行ったか?

住之江区の広報誌に載っていた「こども食堂」が、どんな風になっているかを見に行ったのです。

私がイメージをしていた、「こども食堂」とは・・

家が貧しくて、ろくに食べることが出来ない子供達に、無料、もしくは低料金で食事を提供する所。

何かの広報誌では、その店では子供達の為に朝食として、おにぎりと、玉子焼き等が出ると書いてありました。 

昨日、下見に行き、今日は営業時間内に行きました。

そこは、営業をしているのか、していないのか判らないような喫茶店

表ののガラスには、店の営業日は、水・木・金曜日の3日間。 

時間は、午前7時から午後3時との張り紙。

それと、チケットは、1,000円で11枚との張り紙。

これって、子供の朝食用のチケットのことでしょうか?

のぞくと、お客さんはお婆さんが一人。

店の人は、40代とおぼしき女性が一人。

兎に角、店の中に入って見たら、お品書きも何にもない。

「メニューは、何がありますか?」と聞いたら、「トーストのモーニングと、丸いパンに玉子焼きを挟んだモーニングです」とのこと。

「それでは、トーストのモーニングを下さい」と、私。

出て来たモーニングは、トーストと、キャベツだけを刻んだサラダと、玉子一個分のオープンオムレツ。

子供は誰も来ませんでした。 客はお婆さんただ一人。

話題は、お婆さんの家に来てくれた訪問介護師の女性の話し。

私は、この店が子供達で賑わっていたらボランティアで お手伝いをしても良いかなと、思って見学に来ましたが、この日は子供は来ませんでした。

仕方がないので、モーニングコーヒー代、400円を払って帰って来ました。

茶店からの帰りの交差点で、子供の登校時の見守り隊の人(年配の男性2人)が黄色い旗を持って、立っていました。

でも、子供は一人も通ってはいませんでした。

なんか、ボランティアの空回り。

世の中、どうなってんだーと、私は思いました。

家に帰って、大阪なおみのテニスを観ました。

勝って、良かったです。 

後は錦織圭ですね。 ベスト4に進んでもらいたいものです。

昼からは家の中で1時間、ストレッチ。

それから、散歩に行きました。

コースは大和川の堺側の堤を、河口に向かってズンズン行きました。

堺の方も川の所はゴミの山。

ホームレスの人の掘っ立て小屋が3戸くらい、ありました。

ソーラーシステムで発電している小屋も。

また、猫を3匹、飼っている小屋も。

猫を飼っているらしい小屋の主が自転車で、帰って来ました。

大きいペットボトル4個に、真水を入れて。

ごく普通の、元気そうなお爺さんでした。

そして驚いたことに、タヌキか、もしくはアライグマらしき動物が多分2匹、ごみとして捨ててあるブルーシートの上に丸まっていました。

誰かが、餌をやっているのでしょうか?

それとも、魚を捕まえて食べているのでしょうか?

河口に向かって約1時間歩き(片道)、帰りはヘトヘトでした。 

今日、歩いた歩数は、11,313歩で、8.7km。

今日は買い物には行きませんでした。

だから、今日の出費は、モーニングコーヒー代だけで、400円。

明日は岡ちゃんの所に行きます。

堺市堺区から見た大阪市住之江区の団地。

鉄塔の左側の団地(14階建て)が、かけふが住んで知る市営住宅です。 茶色の建物はいかるが牛乳の会社です。