月曜日

朝起きて、パソコンに電源を入れ、今日は何処に行こうかと、地図を出しました。

大和川の南側(堺市)を東にカーソルを移動させ、そうだ浅香山公園まで行こうと決め11時に家を出ました。

今日は快晴。 桜は終わったけれど爽やかな春です。

大和川の堤を只ひたすら東へ東へと、歩きました。

1時間歩いてやっと、浅香山公園に着きました。

同じ大和川の堤でも、大阪市側と違って堺市側の堤は広々しているので、解放感があって癒やされます。

浅香山公園は堺市の水道事業発祥の地だそうです。

公園は整備中なのか、締まっていました。

ここも、桜は峠を越え、葉桜でした。

浅香山公園でUターンをして、家の近くの阪堺大橋まで戻って来ましたが、1時にならんとしているのにまだ、お腹が空いて来ないので、階段に座って本を読みました。

読んだ本は昨日、図書館で借りて来た頼東進(台湾人)著の「乞食の子」です。

頼氏の自伝で、悲惨な乞食時代の話です。 舞台は台湾。

お父さんは22才で失明をし、流浪生活。

お父さんが31才の時、道端で病気で苦しんでいた13才の少女(捨て子)を助けます。

その少女が主人公のお母さんで、知恵遅れ。 

父と母は19才差。

主人公の兄弟は12人(女6人、男6人)。

姉がいて本人がいて、次の男の子も知恵遅れ。

知恵遅れの母さんは赤ん坊と一緒でお腹が空いたら泣き叫ぶ、おもらしはする、大きな乳房は出しっ放しでも平気、目を離したら何処に行くか判らないので、同じ知恵遅れの弟と一緒に鎖でつながれています。

家もなく物乞いをして流浪しながらの、食うや食わずの生活。

避妊など考えられない時代。

お父さんは本能のおもむくまま、やりまくりです。

セックスを控えれば(産児制限)で、どん底の乞食生活もまだましだったでしょうが、そこは人間の悲しさです。 

子だくさんです。

余談ですが、病気とか、戦争で命が危なくなった時には動物的本能(子孫を残す為)で、精力が強くなるそうです。

本の話に戻りますが、主人公(長男)は3、4才の頃から目の見えないお父さんの手を引き、物乞いをして家族を養っています。

夜一人で読んでいたら気持ちが落ち込んでくるので、日向(ひなた)で読むことにした次第です。

今日の川は、だいぶ水量が多く満潮に近付いていました。

満月は4月19日だそうです。

川を見る様になってから、月齢が気になる様になりました。

本を読んでいて1時半頃になったので、家に帰って来ました。

今日の昼は、カチンうどんを作って食べました。

昼からはストレッチをしながら録画しておいたテレビ番組を見たり、本を読んだり、日記の下書きをして過ごしました。

今日の歩数は、13,548歩で、10.4km。

今日の出費 ゼロ

F〜さん、BBSの投稿、ありがとうございました。

そうですか、韃靼そば茶でご飯を炊いているんですか?

ティーバッグ1袋で何合の米を炊くのですか?

3合ですか? 試してみたいものです。

F〜さんは、1回の食事で何合食べてますか?

私は、朝の食パンは1食3分の1斤。 6枚切りを2枚です。

そして、米は半合です。

M〜さんも、BBSへの投稿、ありがとうございました。

講演に聴きに行くって、すごいですね。

明日も良い日でありますように。

その前に今夜、幸せな、楽しい、夢が見られますように。