朝刊の1面に、「医療 ひっ迫 コロナ最前線」の記事。
見出しは、「自宅療養の90代 訪問見守り」
90才代の一人暮らしの男性が1月上旬から発熱。
ホームドクターである町医者がコロナの抗体検査をしたら陰性。
肺炎の疑いで入院をしてPCR検査を受けたら陽性。
入院をした病院にはコロナ病床がなく転院先も見つからず自宅に搬送。
患者は軽度の認知症、37、8度の発熱。
急遽、医師による訪問看護に。
近所の目もあり、患者の家の玄関の中に入ってからゴーグルや防護服を装着。
訪問介護の甲斐あって患者は悪化せずに症状が治まったとのこと。
90代だったら何はさておき最優先で入院できそうなものだけれど、人手不足、ベッド不足と足りないものだらけ。
もう、自分で自分の身を守らなくていはいけない時代です。
それにしても、90才代での一人暮らし。
自炊をしているのでしょうか?
コロナワクチン注射の映像を見ていると腕に垂直に針をブッチュッと刺しています。 これは筋肉注射だそうです。
朝刊の2面、「筋肉注射とは」の記事。
日本では皮下注射、海外では筋肉注射が主流とか。
筋肉注射は接種後の腫れが皮下注射に比べて小さく、免疫が付く効果は同じか上回るとの評価がされているので今回は日本でも筋肉注射を行っているそうです。
痛みは個人差があり、実質的には変わらない模様。
夕刊の9面、「妻に後遺症 『使われていたら・・・』の記事。
大学教員(53)の奥さん(46)が39歳の時、マラソンに参加していて突然、心臓が止まったそうです。
救護車にはAEDがあったそうですが倒れたのが女性だったので使わず、心臓マッサージをしたそうです。
AEDは胸をはだけないと利用できないので。
心臓は45分後に再度、動き出したそうですが低酸素脳症で重い障害が残ったそうです。
今も体はほとんど動かず、まばたきで意志を伝える状態とか。
もし、AEDが使われていたら・・と。 考えさせられます。
AEDとは の サイト
運動をしなくてはと、夕方から散歩に行きました。
1時間弱。
昼間は曇り空で寒かったですが、3時を回ったことから晴れて来ました。
でも、陽射しは弱く寒いのには変りなかったです。
今日も色々、考えさせられる一日でした。
明日も、心おだやかな一日になりますように。
寒波に襲われた福井駅が完全に氷河期
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