今日も一日、何処にも行かず家に居ました。
午後2時頃、誰かが来たようなのでドアを開けて顔を出すと、60前後のスーツ姿の男性が立っていました。
彼は、「関西電力ですが・・」との名乗り、電気とガスのセット商品、関電ガス「なっトクプラン」の営業に来たよう。
私は、電気は関西電力、ガスは大阪瓦斯とそのままで行こうと思っているので、説明も聞かずに断りました。
営業マンが帰った後で私は思いました。
関西電力と、大阪瓦斯で顧客の取り合いをするのではなく、関西電力と大阪瓦斯が合併をしたら、もっと利益が上がるのではなかろうかと。
みなさん、そう思いませんか。
テレビの地上波(民放)で、池波正太郎の脚本、中村梅雀主演の時代劇「雨の首ふり坂」をやっていたので録画をし、今日、再生をして見ました。
渡世人の梅雀が、渡世人になった息子に最後は斬られてしまいました。
親子であることを知らないままに。
途中までドラマを見ていて、最後は親子で斬り合いをするのだろうなと思っていましたが、お互いに親子であることに気が付かないままでの死に別れとは想像しませんでした。
最後は、親子であることが分かり「おっとさーん」と、死に行く親を抱きしめるだろうなと、想像していましたが。
時代劇「雨の首ふり坂」 の サイト
1月5日の朝刊の16面に載っていた、「KODOMO俳句」の評を読んでいてビックリしました。
まずは投稿句の中から選ばれた俳句です。
秋の蝶新品絵具が生みの親
東京都品川区立日野学園6年 佐々木理名
この句に対する先生(高柳克弘氏)の評に、「私は絵具箱から1頭の蝶が飛び立つという詩的なイメージの句と受け取りました」と、ありました。
調べてみたら、蝶は1頭、2頭と数えるそうです。
不思議ですね。
私達は、馬とか牛とかは頭で数えますが蝶まで頭だなんて。
調べてみたら由来は西洋の動物園にあるという説が有力だそうです。
西洋の動物園では、“5頭の牛”のことを、“five head of cattle”と言い、たまたま動物園で蝶を展示していて、蝶のことも“ head ”で数えていたそうです。
そして、日本人の昆虫学者が論文で、頭を使ったので頭が定着したとか。
現在、日本でも匹とか羽で数えたりしていますが、正式には頭だそうです。
なんか、前にもこんな話を日記に書いたような気もしないでもなし。
今日の午前中は曇天で、ほんの少しですが雪が風に舞っていました。
今夜の関東地方は雪が積もりそうだとか。
明日の朝の通勤電車、順調に動けば良いのですが。
全国的に新型コロナウイルスの新規感染者、第6波突入だとか。
大学、高校などの受験生は大変です。
平常心で万全を期して欲しいものです。
明日が希望に満ちた素晴らしい1日になりますように。